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iPhoneを速く充電したい…!『急速充電器いらず』で即満タン♪テクニックを紹介

  • 2024.9.18
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出典:PIXTA

「就寝中に充電していたつもりが、うまく接続できていなくて電池残量がほぼない…しかもすぐに家を出ないといけない」なんて経験したことありますよね。

そんなときに役立つのがiPhoneを短時間で充電する方法です。多くの方が高出力の急速充電器を使用していると思いますが、充電時間を短縮するのは急速充電器だけとは限りません。

今回は極力充電を速くするテクニックを5つ紹介するので、ぜひ役立ててみてください!

【1】コンセントに接続して充電する

iPhoneの充電をパソコンのUSBポートから充電している方は多いと思います。たしかに、仕事や動画を見ながら充電できて便利ですが、残念ながらパソコンのUSBポートから経由した充電はコンセントに直接差し込むタイプと異なり、充電に時間を要します。

パソコンなどのUSBポートは電流の供給量に上限があり、一定以上の電力が流れないように制限されているため時間がかかってしまうのです。

また、コンセントから電源を取る際に注意してほしいのが、アダプターの種類です。古い電源アダプターは現行のものと異なり、電力が低いことがあるので、できるだけ最新の機種に同梱されている電源アダプターを使用してください。

【2】iPhoneの消費電力を抑えて充電する

極力充電時間を短縮するには、iPhoneが消費する電力を抑える必要があります。当然ですが、使用しながら充電しても一向に電池残量は増えません。

iPhoneの電源をオフにする

iPhoneの電源をオフにすることで消費する電力がなくなり、確実に充電速度は速まります。ただし、電話やSNSなどのメッセージを受け取れなくなくなったり、どのくらい充電できているのか確認できなくなってしまったりしてしまうのでタイミングには要注意。

機内モードをオンにする

機内モードにすることで、通信機能がオフになり、充電に集中できます。

こちらの方法も、電話やメール、ラインなどのメッセージの送受信はできなくなってしまいますが、カメラの操作やアラームといったデータを送受信をしない機能は使用可能です。

[機内モードを有効にする方法]
1.コントロールセンターを開く

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2.機内モードのアイコンをタップ

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一方、上記のような操作をしないで充電をする場合は、バッテリー駆動時間を延ばすための機能や設定を試してみるのもいいでしょう。

[充電が早くなるようにiPhoneの設定を変える]
・低電力モードをオンにする
・ダークモードにして画面の電力消費を抑える
・画面の明るさを暗くする
・プッシュ通知をオフにする
・「Appのバックグラウンド更新」をオフにする
・「位置情報サービス」をオフにする

もちろん急速充電器を使用して充電するのもアリ

別途購入する必要がありますが、高出力に対応した電源アダプターを使用して充電するのが最も速く充電することができます。

20W以上が出力ものができる電源アダプターと高出力に対応したケーブルを接続して充電してください。ケーブルは、見た目が同じように見えても高出力に対応していないものもあるので、購入する際は注意して選んでください。

充電時間を短縮してiPhoneを使おう

iPhoneを短時間で充電するには、高出力の電源アダプターとケーブルを使用する以外にさまざまな方法があります。これらの方法を組み合わせることで、さらに充電時間を短縮することができます。急速充電器を買わずに充電速度を早めたい方は、ぜひお試しください!


ライター:ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。

※写真はイメージです