「素晴らしいドラマをありがとう」最終回を迎えた朝ドラ『虎に翼』視聴者が愛したポイントは？

『虎に翼』は、2024年4月1日から放送されているNHKの連続テレビ小説です。このドラマは、日本で初めて女性として弁護士、判事、裁判所長を務めた三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリーです。

今回は、9月27日(金)放送『虎に翼』最終週「虎に翼(130)」から、話題となったシーンをSNSの声とともにご紹介いたします。

最終週「虎に翼(130)」のあらすじ

寅子（伊藤沙莉）が亡くなり、花江（森田望智）にはひ孫が産まれます。一方、優未は自宅で着付けと茶道の教室を開きながら寄生虫の雑誌にも携わり、やりたいことに勤しんでいる様子。そんな優未の前にある人物が現れます。(出典:NHK連続テレビ小説「虎に翼」公式ホームページ)

最終週「虎に翼(130)」の視聴者が注目したシーンとは？

9月27日(金)放送『虎に翼』最終週「虎に翼(130)」で話題となったのは、どんなシーンだったのか?

それは、優未が美雪（片岡凜）を法律の知恵を使って助けたシーン。

冒頭では寅子が亡くなったことが告げられ、衝撃が走ったのも束の間、イマジナリー寅子は元気がなさそうな優未を心配しています。とぼとぼと歩く優未の前に、会社をクビになり落ち込んでいる美雪が佇んでいます。

そんな美雪に、「あなたが駄目でも悪くもないと思います」と声をかけ労働基準法について伝える優未。弁護士に相談することを勧め「佐田優未の知り合いと言ってくだされば」と知り合いの弁護士を紹介しました。

かつて美雪の母を救えなかったことに後悔していた寅子でしたが、寅子の娘である優未が法律の力で美雪を助けたことに、多くの注目が集まりました。

最も注目度が高かったのはココ！

「注目度」とは、テレビの前にいる人のうちテレビ画面に視線を向けた人の割合を表す指標です。こちらはテレビの視聴データ分析会社「REVISIO」（以下R社と表記）が関東・関西地域の家庭に人体認識技術を搭載したセンサーを設置し、24時間365日、注視データを取得して集計したもの。例えば「視聴率」の場合、テレビがついているかどうかで判断されますが、「注目度」の場合、ユーザーがテレビを注視しているかどうかで判断しているため、視聴率だけでは判断できない本当にユーザーに見られている番組が分かります！（出典：REVISIO Inc.）

9月27日(金)最終週「虎に翼(130)」で、最も注目度が高かったシーン：8時14分：注目度78％

注目を集めたシーンは、これまでの『虎に翼』の名シーンが振り返られるシーンでした。

いよいよ最終回を迎えた『虎に翼』。これまでの名シーンに想いを馳せる視聴者も多かったのではないでしょうか？寂しい気持ちや清々しい気持ちなど、さまざまな想いを胸に多くの人々から注目を集めたシーンとなりました。最終回を迎えてしまいましたが、これからも寅子たちの生き様は、みなさんの胸にあり続けていくはずです。

SNSでの声

放送後、「最終回」に対するコメントが続出。「1年間くらいかけてやって欲しかったなぁ」と最終回を惜しむ声や「出会えたことに感謝！」と感謝を綴る視聴者が多く見受けられました。

「虎に翼」私の言いたいこと全部言ってくれた気がする。 1年間くらいかけてやって欲しかったなぁ。

素晴らしいドラマをありがとうございました！半年間、毎日ワクワク楽しみに観ていたので寂しくて仕方ありません。うまく言葉にできませんが、ほぼ毎回何かしらの琴線にふれて涙腺がやられておりました。「虎に翼」に出会えたことに感謝！

また、米津玄師さんが歌う主題歌「さよーならまたいつか！」と絡めたコメントも多く見られ、ドラマはもちろん主題歌も愛されていることがうかがえます。

寅ちゃん達の生き様を見届けられた事が、嬉しくて、幸せで、寂しい気持ちでいっぱい。この先の人生、楽しい事や苦しい事があるだろうけど、覚えていたら、思い出したら、また見返したらきっと笑顔になると思う。素晴らしいドラマを本当にありがとうございました！さよーならまたいつか！

大好きだった。終わって悲しい。 でも、主題歌のタイトルが さよーならまたいつか！ なのがすごくいい！！ このタイトルのおかげで未来に繋がってる感があって、いい！！（語彙力）

まとめ

今回は最終週「虎に翼(130)」で話題となったシーンについてご紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか？

最終回を迎えた『虎に翼』、これからも多くの視聴者の心の中で生き続けていくはずです。9月30日（月）から放送開始の連続テレビ小説『おむすび』も見逃せません！

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NHK 連続テレビ小説『虎に翼』毎週月曜〜土曜あさ8時放送 NHKプラスで見逃し配信中

※記事は執筆時点の情報です
※注目度データの出典： REVISIO Inc.