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朝ドラ『虎に翼』“塚地武雅演じる雲野”、突然の最期に驚きの声「そ、そんな...」「"裸の大将"じゃん」

  • 2024.9.2
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『虎に翼』第23週(C)NHK

『虎に翼』は、2024年4月1日から放送されているNHKの連続テレビ小説です。このドラマは、日本で初めて女性として弁護士、判事、裁判所長を務めた三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリーです。

今回は、9月2日(月)放送『虎に翼』第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?(111)」から、話題となったシーンをSNSの声とともにご紹介いたします。

第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?(111)」のあらすじ

時は流れ、優未(毎田暖乃)は高校1年生に、朋一(井上祐貴)は判事補に、直人(青山凌大)は司法試験に合格し司法修習生になるなど寅子(伊藤沙莉)の周囲の環境も大きく変化した様子。さらには、約4年間にわたる原爆裁判の準備手続が終了し、いよいよ裁判が行われるという矢先。第1回口頭弁論の期日が決定したことをよね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)に伝えに訪れた雲野(塚地武雅)に起こった突然の事態とはーー。(出典:NHK連続テレビ小説「虎に翼」公式ホームページ)

第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?(111)」の視聴者が注目したシーンとは?

9月2日(月)放送『虎に翼』第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?(111)」で話題となったシーンは、どんなシーンだったのか?

注目を集めたのは、雲野が「私はおにぎりが大好きなんだ」と言い残し突然倒れてしまうシーンでした。

約4年間にわたる原爆裁判の準備手続が終了し、第1回口頭弁論の期日が決定したことをよねと轟に伝えに訪れた雲野。岩居(趙珉和)の体調を気にするよねと轟に対し「まさか私よりも先に岩居くんが過労で倒れるとはな!」と明るく返します。

「働きすぎですよ、2人とも」と心配する轟に「まだまだ働かねば」と来たる原爆裁判に意気込む雲野。

そんな3人に梅子(平岩紙)がおにぎりを差し入れてくれます。雲野は梅子に礼を伝え、嬉しそうに「私はおにぎりが大好きなんだ」と言っておにぎりを手に取ります。その瞬間、雲野は倒れこみ帰らぬ人となってしまいました。

SNSでの声

このシーンに対して、SNSでは「"裸の大将"じゃん」「食へのリスペクトを感じた」といった声が寄せられ、雲野を演じる塚地武雅さんがかつて出演していた『裸の大将』を彷彿させるセリフに多くの視聴者が驚きと喜びを感じていました。

雲野先生がおにぎり持った瞬間これ"裸の大将"じゃんと思ってたらお倒れになったのでめっちゃ「そ、そんな...」となってしまった今日の虎に翼。カナシミ
まさか最後のセリフが「私はおにぎりが大好きなんだ」とは
志半ばで亡くなるのは苦しいと思うけど、客観的に見ておにぎり握りながら倒れるってめちゃくちゃ幸せでいいな
虎に翼 雲野先生それ 山下清じゃないですか

また、百合(余貴美子)にも体調の変化が見られており、視聴者からの心配の声が多く見受けられました。

自分がボケ始めたことを自覚した時って本当に辛いと思うんだ。未来への不安、恐怖、今までの人生で得たものを手放すような喪失感…当時はまだ介護保険制度どころか老人福祉法も無い。百合さんの表情を見たら胸がキューっとなった

まとめ

今回は第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?(111)」で話題となったシーンについてご紹介いたしました。

いよいよ原爆裁判が始まるというタイミングで亡くなってしまった雲野さん。百合さんの体調にも異変がみえ、一体どのような展開が待ち受けているのか気になりますね。今月で最終回を迎える『虎に翼』、最後まで1話たりとも見逃せません。


NHK 連続テレビ小説『虎に翼』毎週月曜〜土曜あさ8時放送 NHKプラスで見逃し配信中