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「予想はしていたけど」橋本環奈主演の朝ドラ『おむすび』リアルすぎる震災描写にSNSでも悲痛な声

  • 2024.10.29
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『おむすび』第5週(C)NHK

『おむすび』は、2024年9月30日から放送されているNHKの連続テレビ小説。平成元年生まれのヒロイン・結が、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”です。

今回は、10月29日(火)放送『おむすび』第5週「あの日のこと」(22)から話題となったシーンをSNSの声とともにご紹介いたします。

第5週「あの日のこと」(22)のあらすじ

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『おむすび』第5週(C)NHK

1995年1月17日、阪神・淡路大震災に遭遇して学校の避難所で過ごしていた6歳の結(磯村アメリ)は、聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)が外の被災状況を見に行った隙に、姉・歩(高松咲希)とともに自宅を見に行く。到着すると、そこには呆然と立ち尽くす両親がいて、結は現実とはとても思えない倒壊してしまった家を目の当たりにする。(出典:NHK連続テレビ小説「おむすび」公式ホームページ)

第5週「あの日のこと」(22)の視聴者が注目したシーンとは?

10月29日(火)放送『おむすび』第5週「あの日のこと」(22)で話題となったのは、どんなシーンだったのか?

それは、歩が幼なじみである真紀(大島美優)の死を告げられる場面です。

1995年1月17日に起きた阪神・淡路大震災。避難所で聖人たちは、真紀の父・孝雄(緒形直人)を見つけます。頭や手に包帯が巻かれた孝雄は、歩から真紀の行方を聞かれ、震える声で「死んだ」と一言返します。状況を飲み込めない歩は呆然とするばかり。真紀はタンスが全部倒れて下敷きになったというのです。自責の念に駆られる孝雄を余所に、歩はぼんやり一点を見つめたまま、「また明日」と約束をした1月16日を思い返し、涙を流すのでした。

時間は現在へと戻り、糸島の米田家で自身の部屋に戻ってきた歩(仲里依紗)は、あの日のひしゃげた箱から、真紀にもらった「安室奈美恵 with SUPER MONKEY'S」のCDを取り出し、CDプレイヤーから「PARADISE TRAIN」をかけるのです。

SNSでの声

放送後、SNSでは「真紀ちゃん」がトレンド入りを果たしました。

「予想はしていたけど、つらすぎる。こんな悲しい別れが現実にたくさんあったんだということを私たちは忘れてはいけないんだよな」
「ギャル時代の黒歴史より、真紀ちゃんとの事があったから自分の部屋に入れなかったのかなあ」
「ハギャレンポーズ、元は歩と真紀ちゃんとの思い出だったっていう話には泣かされる」

まとめ

今回は第5週「あの日のこと」(22)で話題となったシーンについてご紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか?

物語は再び2004年に戻り、永吉(松平健)の音頭で糸島フェスティバルの打ち上げが行われるようです。


NHK 連続テレビ小説『おむすび』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHKプラスで見逃し配信中

※記事は執筆時点の情報です