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「朝ドラ班の度胸」50歳・ベテラン俳優が演じる“18歳の高校生役”にネット驚愕 NHK『おむすび』

  • 2024.10.15
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『おむすび』第3週(C)NHK

『おむすび』は、2024年9月30日から放送されているNHKの連続テレビ小説。平成元年生まれのヒロイン・結が、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”です。

今回は、10月15日(火)放送『おむすび』第3週「夢って何なん?」(12)から話題となったシーンをSNSの声とともにご紹介いたします。

第3週「夢って何なん?」(12)のあらすじ

糸島フェスティバルで披露するパラパラの練習で米田家の門限に間に合わなくなった結(橋本環奈)を、陽太(菅生新樹)が二人がつきあってると嘘をついてかばう。それを聞いた結の父・聖人(北村有起哉)は茫(ぼう)然自失となるが、母の愛子(麻生久美子)はどうせ陽太の猿芝居だろうと見抜く。(出典:NHK連続テレビ小説「おむすび」公式ホームページ)

第3週「夢って何なん?」(12)の視聴者が注目したシーンとは?

10月15日(火)放送『おむすび』第3週「夢って何なん?」(12)で話題となったのは、どんなシーンだったのか?

それは、聖人の高校3年生時代を演じた北村有起哉さんの姿です。

第12回では、聖人と永吉(松平健)が仲悪くなったきっかけが回想シーンとともに描かれました。高校3年生、18歳当時の聖人を演じたのは北村さんご本人。野口五郎や西城秀樹を彷彿とさせる出立ちで、聖人は大学の費用を使い込んでしまった永吉を憎み、神戸へと飛び出していきます。“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』のキャスター・博多大吉さんは北村さんと松平さんの芝居に反応。「頑張ってたかな」「物事には限界がある」「北村さんの、あの高校3年...生はちょっと 」と自身の見解を述べていました。北村さんは現在50歳。あえて本人がそのまま演出する挑戦的な展開に多くの注目が集まる結果となりました。

最も注目度が高かったのはココ!

「注目度」とは、テレビの前にいる人のうちテレビ画面に視線を向けた人の割合を表す指標です。こちらはテレビの視聴データ分析会社「REVISIO」(以下R社と表記)が関東・関西地域の家庭に人体認識技術を搭載したセンサーを設置し、24時間365日、注視データを取得して集計したもの。例えば「視聴率」の場合、テレビがついているかどうかで判断されますが、「注目度」の場合、ユーザーがテレビを注視しているかどうかで判断しているため、視聴率だけでは判断できない本当にユーザーに見られている番組が分かります!(出典:REVISIO Inc.)

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出典元:REVISIO(リビジオ)調べ

10月15日(火)『おむすび』第3週「夢って何なん?」(12)で、最も注目度が高かったシーン:8時9分:注目度70%

結の父・聖人の若かりし頃のシーンが最も注目を集めました。

遡ること昭和52年。聖人は行きつけの理髪店で散髪をしていました。今の短髪とは違い、肩まで届く位の髪の毛を綺麗に整えていると、おやっさんから今日で店を畳んでしまうことを聞かされます。家庭の事情で神戸へ行くことを知ると、聖人は「おやっさん、お願いがあるんですけど」と真剣な表情で伝えました。父親から離れることを何よりも考えていた聖人は、そのまま糸島を離れ兵庫へと向かうのでした。

聖人と永吉の仲が悪くなった理由を知るシーンとなっただけではなく、高校生役を北村さんが演じたことにも驚き、注目されるシーンとなりました。

SNSでの声

SNSでも1970年代の回想シーンに意見が集中しました。

「回想シーンはコントやってるよう」
「真っ赤っ赤のジャンパー着て襟足長い北村有起哉が見られただけでありがたい」
「北村有起哉ですら今のまま18歳をさせる朝ドラ班の度胸」

まとめ

今回は第3週「夢って何なん?」(12)で話題となったシーンについてご紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか?
第12回では、陽太が結と付き合っているという嘘をついていましたが、第13回では、風見先輩(松本怜生)と結が急接近を見せます。結を巡る恋模様も気になるところです。


NHK 連続テレビ小説『おむすび』毎週月曜〜土曜あさ8時放送 NHKプラスで見逃し配信中

※記事は執筆時点の情報です
※注目度データの出典: REVISIO Inc.