橋本環奈“結”を巡る恋愛模様が『国民的野球アニメ』のようだと話題に　朝ドラ『おむすび』

『おむすび』は、2024年9月30日から放送されているNHKの連続テレビ小説。平成元年生まれのヒロイン・結が、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”です。

今回は、10月9日（水）放送『おむすび』第2週「ギャルって何なん？」（8）から話題となったシーンをSNSの声とともにご紹介いたします。

第2週「ギャルって何なん？」（8）のあらすじ

結（橋本環奈）の父・聖人（北村有起哉）は、昔歩（仲里依紗）がギャルになって不良のようになったことを後悔しており、結が同じにならないか心配します。ですが、母・愛子（麻生久美子）はその心配が過剰だと批判し、夫婦喧嘩が始まってしまいます。一方結は、聖人だけでなくハギャレンのギャルたちにも姉・歩と比較され、ムカついた気分になっていきます。（出典:NHK連続テレビ小説「おむすび」公式ホームページ）

第2週「ギャルって何なん？」（8）の視聴者が注目したシーンとは？

10月9日（水）放送『おむすび』第2週「ギャルって何なん？」（8）で話題となったのは、どんなシーンだったのか?

それは、結を巡る恋模様です。

放課後の体育館で、結が憧れる書道部の先輩・風見（松本怜生）が野球部応援用の横断幕に「一致団結」と書き上げました。手のひらに赤い墨汁をつけ、手形をつけていく結。自然と並ぶようにして、風見と身体が近づきます。その様子を結の幼なじみ・陽太（菅生新樹）が野球帽を握りつぶしながら見ていました。

その夜、陽太は米田家にヤリイカを持って訪ねてきます。陽太は結に試合に出ることを伝え、「俺、そこで絶対にホームラン打つ。だけん、おむすび、しっかり見届けてくれ」と宣言しました。

糸島東高校と福岡西高校の試合当日。野球に詳しい風見が結に相手校の1年にいいピッチャーがいると解説します。それが“鬼怒川の河童”こと四ツ木（佐野勇斗）だったのです。

“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』では、博多華丸さんが「『タッチ』みたいになってきましたね」「文化系いくのか、体育会系にいくのか、イカ系にいくのか」とコメントしていました。

最も注目度が高かったのはココ！

「注目度」とは、テレビの前にいる人のうちテレビ画面に視線を向けた人の割合を表す指標です。こちらはテレビの視聴データ分析会社「REVISIO」（以下R社と表記）が関東・関西地域の家庭に人体認識技術を搭載したセンサーを設置し、24時間365日、注視データを取得して集計したもの。例えば「視聴率」の場合、テレビがついているかどうかで判断されますが、「注目度」の場合、ユーザーがテレビを注視しているかどうかで判断しているため、視聴率だけでは判断できない本当にユーザーに見られている番組が分かります！（出典：REVISIO Inc.）

10月9日（水）第2週「ギャルって何なん？」（8）で、最も注目度が高かったシーン：8時10分：注目度69％

結と風見が一緒に手形を付けていくシーンが最も注目を集めました。

風見が書き終えた横断幕に、赤いペンキで手形を付けていく結。隣には、憧れの風見の姿がありました。今にも肩が触れそうな程近い距離に思わず見つめますが、本人は気がつかないまま夢中で手形を付けていきます。その様子を、陽太は野球帽を握りしめながら複雑な表情で見守った後、そのまま姿を消してしまいます。

話の最後には四ツ木も登場し、結の恋模様がますます気になる展開に、多くの視聴者が注目する結果となりました。

SNSでの声

放送後、SNSでは「風見先輩」がトレンド入り。

「書道パフォーマンスでまた株を上げる風見先輩」

「横断幕書くための 白装束の風見先輩。バリかっこよかっちゃけど！ 」

「風見先輩、怪我で野球ができなくなったとかかと思ったら運動神経が壊滅的に悪いのかわいすぎる」

「イカで風見先輩の墨に対抗する陽太」

「幼なじみの陽太は結に片想い 結は風見先輩へ一直線 さらに河童が対戦相手か」

まとめ

今回は第2週「ギャルって何なん？」（8）で話題となったシーンについてご紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか？

第9話では、陽太の対戦相手として四ツ木が登板することになります。試合の結果、さらに恋模様の行方はどうなるのでしょうか？

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NHK 連続テレビ小説『おむすび』毎週月曜〜土曜あさ8時放送 NHKプラスで見逃し配信中

※記事は執筆時点の情報です
※注目度データの出典： REVISIO Inc.