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祖父が見つけた『電池』　６０年前のデザインに反響「すごい」「みたことない」

  • 2024.9.17

1931年に当時の「ナショナル」ブランドで乾電池の自社生産を開始したパナソニック。以降、長持ちで安心できる乾電池を目指して進化してきた結果、2020年9月には日本企業で初めて乾電池のグローバル出荷数量は2,000億個を突破したそうです。そんなパナソニックですが、ナショナル時代を知る人も増えているかもしれません。

今回は、設備好きな学生（@SetsubiLike）さんが、2022年4月にX（旧Twitter）へ投稿して話題になった「倉庫から出てきた懐かしい乾電池」について紹介します。

一体どんな内容なのでしょうか？

その投稿が、こちら！

レトロな雰囲気がとてもかわいいですね。パナソニックの公式HPを見てみると、どうやら1954年に発売された、国産初の完全金属外装の「ナショナル ハイパー」という乾電池のよう。中には「あっかるーいナショナ〜ル」と、ナショナルのCMソングが脳内再生されてしまう方もいるかもしれません。この乾電池を見ていると、昭和の時代にタイムスリップしてしまいそうです。投稿者さんのお祖父さんも懐かしい気持ちになったかもしれませんね。

想像以上に反響があってうれしい！

画像
出典：設備好きな学生（@SetsubiLike）さん

今回のエピソードについて投稿者さんに、詳しくお話を伺いました。

---こちらは電池として使用することはできましたか？

「テスターで測ったところ、0.3V程出ていましたが使用することはできませんでした」

---今でも保管していますか？

「今でも大切に保管しております」

---こちらの投稿にはさまざまなコメントが寄せられていましたが、印象的だったものや参考になったものなど教えてください。

「この電池に60～70年の歴史がある、ということを多くのユーザーさんが教えてくださったことが印象的です。特にこの電池のことを調べずにただ「古そうだな」と思って投稿しただけだったので、想像以上に反応を頂いて大変うれしいです」

---歴史的に価値ある宝物でしたね。

レトロな乾電池を懐かしむコメント多数！

この投稿を見た人たちからは、さまざまなコメントが寄せられました。

懐かしいです。ブリキのおもちゃを思い出します。
懐かしいですね！ これはすごいレトロ価値。高く売れそう！
これではないけど懐かしさ。舐めてビリビリきて後悔したっけ笑

若い方からは「お洒落」「かわいい」と大絶賛！

見たことないデザインなのに何故か懐かしさを覚えるところが素敵。お洒落ですね。
ホント、デザインしゃれてますね。
可愛くて インテリアになりそうですね

他にも「これはテンションぶち上がる…！！」「こ…これは…めちゃオサレ…」など、デザインを褒めるコメントが多数ありました。

この投稿を見たことで、ゆっくりと時間が流れていた古い時代を思い出し、ほっこりした方も多いかもしれませんね。

取材協力：設備好きな学生（@SetsubiLike）さん

出典：「進化し続けるパナソニックの乾電池」（Panasonic）（https://panasonic.jp/battery/contents/history.html）（参照 2024-09-12）

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