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『ポリ袋』を使うと、パラパラに冷凍できる！？　老舗メーカーの回答に「本当だった」「ストレスなくなりました」

  • 2024.9.22

お肉やお野菜など、さまざまなものを新鮮なまま保存できる冷凍庫。便利に使っている方も多いのではないでしょうか。しかし、ネギや三つ葉などをカットして冷凍しようとした際、「葉っぱ同士が固まってしまう」ことに困ってしまった経験はありませんか？

今回は、岩谷マテリアル株式会社のアイラップさんの公式アカウント（@i_wrap_official）が、2024年4月にX（旧Twitter）へ投稿して話題になった「アイラップパラパラ説」について紹介します。

「アイラップパラパラ説」とはいったいどのようなものなのでしょうか？

その投稿が、こちら！

「アイラップパラパラ説」とは、「食材をアイラップ に入れて冷凍するだけでパラパラ冷凍できちゃうライフハック」のこと！ネギやシュレッドチーズ、三つ葉など、よく使うものが見事パラパラに保存できるのだそうです。

岩谷マテリアル株式会社様としては、アイラップの機能として正式に謳ってはいないそうなのですが、SNSを通じてユーザーに情報が共有された結果、広く知られるようになりました。

Xのアイラップご担当者様によると、以下のような手順で食材を保存すると良いのだそう。

食材をサッと洗い、ペーパーで水気を拭き取ってからカット。アイラップに入れて冷凍庫で保存するだけ！なんとも簡単！

ところで、なぜアイラップに入れると食材がパラパラに保存できるのでしょうか？岩谷マテリアル株式会社のアイラップご担当者様に詳しくお話を伺いました。

アイラップの特徴のひとつ「防湿性」が関与？冷凍する際の注意事項も！

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出典：アイラップ【公式】（@i_wrap_official）さん

---どういった理由、仕組みでお野菜等がパラパラのまま冷凍できるのでしょうか？

「おそらくアイラップの特徴のひとつ『防湿性』が関与していると思われます。内部に水分が入りにくく氷として固まりにくい可能性があります。過去にテレビで大学教授が仮説を立てていたのを見ました」

---お野菜やチーズなどをパラパラのまま冷凍するにあたって、注意することがありましたら教えてください。

「基本的に固まってしまうのは水分が原因です。種類や状態によって結果はバラつくと思います。冷蔵から少しのあいだ置かれていたり、表面が濡れた状態の食品などは固まると思います。私は三つ葉やパセリを冷凍していましたが、パラパラに凍りましたが力を加えると粉々になったので、食品によっては力加減に注意かもしれませんね。ちなみに、パセリは刻まなくてよくて便利でした」

---なるほど！冷凍庫に入れる前にペーパーで水気をしっかり取ることが大切なのですね！貴重なお話をありがとうございました。

「めっちゃ便利です」さまざまな野菜をパラパラのまま冷凍できた報告多数

こちらの投稿にはさまざまなコメントが寄せられていました。

これいい
ネギの小口切り冷凍保存するのにぴったり
ニンニクのスライスやみじん切りもパラッパラになってめっちゃ便利です
時間のある時にニンニクをひらすらスライス＆みじん切り、アイラップで冷凍で料理の度にニンニク人かけ刻むストレスがなくなりました
三つ葉、お正月前に冷凍してお雑煮に入れました。
高くなる前に用意出来て良かったです。
凍らせる時の状態大事ですよね。
私もアイラップ愛好家なので、チーズや野菜などほとんど冷凍します。
先日白菜冷凍したら、葉の方がバキバキになりみじん切り状態でした
ミツバってできると思わなかったので、是非やってみます
ところどころ固まってるけどガッチガチじゃなくてサクサクと手でほぐせる感じだよ
すご！
エノキもカットして冷凍してみたけどパラパラになるよ！
シュレッドチーズ、最近冷凍を始めましたが本当に便利です
これまではなかなか使い切れずにカビさせちゃってたので、同じ体験をしたよ、しちゃうよっていう方に是非オススメです

ニンニクスライスやエノキ、ネギの小口切りなど、さまざまなものをパラパラのまま保存することに成功した、という報告が多数寄せられていました。また、こちらの投稿で初めて「アイラップパラパラ説」を知った方からは、「ぜひ試してみたい！」という声がたくさん書き込まれていました。

上手に保存できた方も多いようです。気になる方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

取材協力：アイラップ【公式】（@i_wrap_official）さん

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