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「見たことがない」「主張が強すぎて」大人気スケートアニメのED解禁!前代未聞の“衝撃”映像にSNS大爆笑!?

  • 2025.1.25
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(C)つるまいかだ・講談社/メダリスト製作委員会

1月4日より放送がスタートしたつるまいかだによる漫画を原作とするTVアニメ『メダリスト』。本作は「次にくるマンガ大賞2022」コミックス部門で1位、第68回「小学館漫画賞」一般向け部門、漫画のキャラクターをたたえる「マガデミー賞2022」主演女優賞に主人公・結束いのりが選ばれるなど、数々の賞を受賞している注目作だ。第2話では、第1話では流れなかったエンディング映像とねぐせ。によるエンディング主題歌「アタシのドレス」が解禁された。

「金メダルとれる人に」11歳の大きな“夢”

第2話にて、バッジテストを受けることになったいのり。バッジテストとは、英検や漢字検定のフィギュアスケート版である検定試験だ。合格するたびにバッジが与えられ、合格することが大会の出場資格にもなる。

初級のテストを受ける直前に、緊張したいのりはミミズを探しに行く。ミミズはいのりにとって癒され安心できる生き物だった。すると、ミミズを探しに行った先で狼嵜光(かみさきひかる)と鴗鳥理凰(そにどりりおう)に出会う。

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(C)つるまいかだ・講談社/メダリスト製作委員会

緊張でいつもの調子が出せないかに見えたいのりだが、コーチ・明浦路司(あけうらじつかさ)の手助けのおかげで平常心を取り戻し、初級に合格。ただ、「中学まではやらせてあげる」と言ういのりの母親を見るに、さらに結果を出さなければいのりがスケートを続けるのは難しそうだ。

テストの後、再びいのりは光と遭遇する。実は、光は去年初出場の全日本ノービスB女子シングルで優勝していた天才少女だった。いのりを引っ張ってリンク上に連れ出すと、驚くほどのスピードで滑り始める光。彼女がそのままジャンプを決めると、いのりは衝撃を受けた表情を浮かべた。

いのりと光は同い年の11歳だ。同じ年齢にもかかわらずこんなに差があることに、いのりは焦りとくやしさを隠しきれず涙を流す。光の実力や努力を垣間見たいのりは、「私、本当にうまくなりたいんです」「金メダル取れる人になりたい!」と司に頭を下げた。

いのりのスケートにかける情熱を目の当たりにした司は、「あなたを誰が見てもスケートの天才だって思うくらい上手な選手にする」と宣言。第1話に続き、いのりと司の“熱血”なシーンが熱く、たまらない。SNSでも「2話中2話泣いてる」「最っっっ高だった」「もうかなり好き」「良すぎてマジムリ状態」「熱量ヤバいよ」との声があがった。

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(C)つるまいかだ・講談社/メダリスト製作委員会

エンディングにミミズ!?ゆるい世界観に癒される

第2話からは、4人組ロックバンド・ねぐせ。によるエンディング主題歌「アタシのドレス」が流れ、同時にエンディング映像も解禁された。ねぐせ。のエンディング主題歌に対してSNSでは「EDめちゃめちゃいい曲やん」「edねぐせでとってもびっくり」「かわいい好き」との声が。

エンディング映像では、ミミズと踊り、その背中に乗ってのんびりと空を泳ぐデフォルメされたいのりが描かれる。いのりの後ろに乗る司は青ざめた表情をしており、ミミズ嫌いが伝わってくる様子がコミカルだ。

そして、ラストではベッドで飛び起きるいのりの姿が。ミミズとの楽しい時間は夢だった……という“夢オチ”エンドは、熱血な本編とはまた違ったゆるさがある。かわいらしい世界観に癒されるエンディング映像だ。

エンディング映像についてSNSでは「ここまでミミズにフューチャーしたアニメ映像を見たことがない」「ミミズとエビフライのEDで爆笑するとは」「エンディングのミミズの主張が強すぎてダメだった(爆笑)」との声があがった。

いのりや司による熱いシーンが見どころの『メダリスト』。一方で、エンディングのゆるさが熱くなりすぎずちょうどいいバランスを演出しているように思う。毎週、エンディングも楽しみたい作品だ。

メダリスト
ABEMAにて毎週木曜26時より無料放送
放送後1週間、最新話を無料で視聴できる。
[番組URL]https://abema.tv/video/title/25-279
【(C)つるまいかだ・講談社/メダリスト製作委員会】


ライター:まわる まがり
主にアニメについての記事を書くライター。コラムやレビュー、映画の作品評を手がける。X(旧Twitter):@kaku_magari