海外では「定刻に電車が来ないのは当たり前」なんてこともあります。海外旅行に出掛けると、訪れた国ごとに交通事情が大きく異なることに驚いた人もいるのではないでしょうか。
Famitakun(@famitakun)さんが、「中国の新幹線利用時に必要だった驚きのアイテム」についてX(旧Twitter)に投稿しました。
いったい何が必要なのでしょうか?
その投稿が、こちら!
中国には数え切れないくらい行ってますが、中国版新幹線に乗ったのは初めてでした。乗り心地は悪くなかったんですが、衝撃だったのは切符の購入、ホームの出入りにパスポート(もしくは身分証)、顔認証が必要だった事。飛行機かよ!って思いましたが、今後は日本でも必要なのかなぁ😢 pic.twitter.com/DXnOi7YjTU
— Famitakun (@famitakun) September 3, 2024
投稿者さんが、中国で新幹線を利用した際に必要だったのはパスポート!さらには顔認証もあるという厳重さです。
空港の入国審査場などでは当たり前にパスポートを見せますが、新幹線利用時にも必要だとは驚きです。しかも一度見せたら終わりではなく、切符の購入やホームの出入りなどこまめに提示しなければならないようです。
セキュリティの問題かと思いますが、それだけ厳しいチェックを受けると緊張してしまいそうですね。投稿者さんに詳しくお話を伺いました。
自動化ゲートの小型版がある
---顔認証が必要なのですね!パスポートは機械などでスキャンするのでしょうか?それとも駅員さんに見せるのでしょうか?
「基本的に機械でスキャンします。空港にある出入国審査の自動化ゲートの小型版みたいなものです。ですが、なかなかスキャンできなくてモタついてると駅員が飛んできますよ」
---専用の機械があるのですね。その他にも日本で新幹線に乗るときと違う手続き等があれば教えてください。
「切符は自動券売機でも買えるのですが、私のように窓口で買うとパスポートに書かれている情報を駅員が全部手入力するのでめっちゃ時間がかかります。行列ができて焦りました。あと切符がレシートみたいなペラペラの感熱紙です」
---そういった違いも面白いですね。
その国の情報をしっかり集めよう
交通事情にも各国の文化や習慣が表れています。海外を訪れる際は、交通事情についても事前にしっかり情報収集をし、いざというときに慌てないようにしたいですね。
取材協力:Famitakun(@famitakun)さん