市川実日子さんが主演を務める『ホットスポット』（毎週日曜よる10時30分）の第3話「生き返る」が1月26日に放送されました。
清美（市川実日子）たちとのランチで不測の事態が次々と発生し、能力を使うことになった宇宙人・高橋（角田晃広）。翌日、副作用を癒すため勤務先の温泉に浸かりに行きますが、絶体絶命の大ピンチに！？
高橋、絶体絶命の大ピンチ
清美（市川実日子）、葉月（鈴木杏）、美波（平岩紙）の幼馴染3人は宇宙人・高橋（角田晃広）を誘ってランチへ。4人で食事をしていると、偶然同級生の綾乃（木南晴夏）が来店し、一緒にテーブルを囲むことに。
ところが不測の事態が次々発生し、そのたびに高橋が能力を使うため、綾乃に怪しまれてしまいます。清美は苦し紛れのフォローを繰り返し、何とか高橋の正体を隠し通しました。
たくさん能力を使ったので副作用が出ますが、明日の夜勤で温泉に浸かれば大丈夫だと話す高橋。しかし翌日の夜勤のシフトは清美とえり（坂井真紀）だったようで、清美は高橋がこっそり温泉に入れるよう手伝うと約束します。
翌日、清美はえりと支配人・奥田（田中直樹）を上手くまいて高橋をホテルに潜入させます。高橋が温泉に向かったのを確認してほっとする清美でしたが、アイスを2個食べて体が冷えたという支配人が「俺ちょっと風呂に入ってきていいかな？」と発言。慌てた清美は必死に止めますが、支配人は「パパっと入ってくるよ」と言い残し、温泉へ…。
脱衣所で清美からの連絡を見て大慌ての高橋。何も知らず寒さに体を縮こませながら温泉に向かう支配人。さらにこの絶体絶命の大ピンチを演出するBGMに、電気グルーヴの『富士山』が流れ、SNSは「電気グルーヴの使われ方最高」「センス抜群」「すごい演出…ずっと頭から離れない」「名シーンになった」と大盛り上がり。「何年前の曲だと」「富士山って、30年前だ」と冷静な突っ込みも入りました。
びしょ濡れの不憫な高橋
支配人と鉢合わせないよう、脱いだ衣服を抱えて温泉の天井の梁にしがみつき身を隠す高橋。なんとか支配人の入浴が終わるまで耐えた高橋でしたが、ほっとして姿勢を変えようとした瞬間、衣服を全て湯舟に落としてしまいました…。
駐輪場でびしょ濡れの高橋を発見した支配人は大慌て。「お風呂入っていきます？」「その間に服乾かしとくんで入っててください」と声をかけます。寒さで震える高橋は支配人に支えられてホテルに戻り、改めてゆっくりと温泉に浸かることができました…。
ずぶ濡れで眼鏡が曇り、ガクガク震える高橋にSNSでは「死ぬほど笑った」「可哀想と思いながら大爆笑してしまった」「涙出た」「不憫でしかない」といった声が続出。角田さんと田中さんの演技にも「ほんと角ちゃん好きすぎる」「コントじゃんかよもう」と絶賛の声が寄せられました。
日本テレビ系 『ホットスポット』毎週日曜よる10時30分
ライター：あいな
関西在住のフリーライター。主にエンタメや保育についての記事を執筆。読書、ドラマ、アイドル好き。日々育児に奮闘中。