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義母「何これ?!腐ってる?!」→白身が濁った卵に…嫁「買ったばかりですけど!」驚きの結末とは?

  • 2024.10.21

栄養たっぷりで毎日の食卓に欠かせない卵。身近な存在ですが、新鮮かどうかの見分け方を知らない人は意外と多いのではないでしょうか。

もし卵を割った時に白身が濁っていたとしたら、悪くなっていると思うでしょうか?実はその考えは間違っているかもしれません…。

卵を割ると白身が濁ってた...これって腐ってる?

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白身が透明な卵と濁っている卵、どちらの方が新鮮だと思いますか?なんとなく透明な方が見た目には綺麗に映りますし、濁っていると悪くなっているという印象を受ける方も多いかもしれません。でも、実は全く逆なんです。

白身が白く濁るのは、卵に溶け込んだ二酸化炭素が原因です。生まれたての卵には元々55mg程度の二酸化炭素が含まれていますが、これは時間とともに抜けていきます。つまり、白く濁っているのはまだ二酸化炭素が抜けていない、新鮮な卵の証と言えるのです。

もし、これまでに買ってきたばかりの卵が白く濁っていて「ハズレを引いた!」と感じていたのだとしたら、それはむしろラッキーな出来事だったのです。ぜひこの知識を覚えて、新鮮な卵を気持ちよく味わいましょう!

作画:峯鳥子(@minetoriko

参考:一般社団法人日本養鶏協会「卵を割ると卵白が白く濁っていることがありますが、どのような卵なのですか?」

※ストーリーはフィクションです。

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