市川実日子さんが主演を務める『ホットスポット』（毎週日曜よる10時30分）の第1話「未知との日常」が1月12日に放送されました。
『ブラッシュアップライフ』や『架空OL日記』などヒット作を生み出したバカリズムが脚本を手がけた本作。さっそくバカリズムワールドさく裂の展開にSNSでは「さすがバカリズム」「めちゃくちゃ面白い」「1話の時点ですでにどハマり」と絶賛の声が相次いでいます。
命の恩人は宇宙人！？
地元のビジネスホテルで働く、遠藤清美（市川実日子）・41歳。ある日の退勤後、自転車に乗っていた清美はトラックにはねられそうになり、間一髪のところで同僚の高橋孝介（角田晃広）に助けられます。
翌日、出勤した清美が高橋にお礼を述べると、なんと高橋は「実は俺、宇宙人なのね」と衝撃発言…！内緒にしてほしいと話す高橋に、清美は笑いを堪えながら「分かりました。内緒にします」と答えます。その様子を見て「俺今、なんかヤバい人みたいになってるよね？」と焦った高橋は、10円玉を折り曲げる能力を披露して信じてもらえるよう必死です。
我慢できず、高橋の秘密を幼馴染の中村葉月（鈴木杏）と日比野美波（平岩紙）に話してしまった清美。葉月と美波は高橋が本当に宇宙人なのかどうか疑い、会わせてくれるよう清美に頼みます。
ついに、清美、葉月、美波の三人はファミレスで高橋と対面。高橋が10円玉を折り曲げる能力を披露すると、美波が「高橋さんって、宇宙人だって聞いたんですけど（笑）」と吹き出しながら尋ね、清美と葉月も必死に笑いを堪えます。高橋だけは仏頂面で「まぁそうですね」と返答。いまいち信用していない葉月と美波に、高橋は骨格の違いを伝えたり、離れた場所から会話を聞き取る能力を披露したりと、あの手この手で宇宙人であることの証明を試みました。
ファミレスでのシュールな会話に、SNSでは「めちゃくちゃ笑った最高」「女優さんがたは演技ではなく素で笑ってるのでは」「本人目の前にして吹き出すな」「ここで笑わないのがコント師・角田のすごさ」と大盛り上がり。
SNSでは絶賛の声&温泉や宇宙人に関する考察も
そんなある日、清美の働くビジネスホテルでテレビの盗難事件が発生。清掃員の中本こずえ（野呂佳代）が現場を見つけ、清美に報告します。ある常連客を疑った清美は、高橋に宇宙人の能力を使って犯人を探してほしいと頼み込みます。しぶしぶ引き受けた高橋は、鋭い嗅覚を利用して無事犯人を特定することに成功しました。
さっそくバカリズムワールド全開の内容に、SNSでは「もう面白い。たまらん」「1話の時点ですでにどハマり」「さすがバカリズム」「1時間バカリズム×東京03のコント見てる気分だった」と絶賛の声が続出。
また「ホットスポットすなわち温泉で宇宙人にとってガソスタ的なやつじゃない…？」「他のホテル客や従業員の中にも個々の温泉目当てで来てる宇宙人たくさんいま～す！って流れ…？」「何気ないシーンに絶対伏線があるんだよね」「考察見てから２回目みると楽しい」と、今後の考察も広がっていました。
日本テレビ系 『ホットスポット』毎週日曜よる10時30分
ライター：あいな
関西在住のフリーライター。主にエンタメや保育についての記事を執筆。読書、ドラマ、アイドル好き。日々育児に奮闘中。