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『海に眠るダイヤモンド』ラストに映った“写真”に注目集まる「めちゃくちゃ泣いた」「希望をありがとう」SNSで反響

  • 2024.12.20
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日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』第8話より (C)TBS

神木隆之介さんが主演を務める、TBS日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(毎週日曜よる9時)第8話「ダイヤモンド」が12月15日に放送されました。
現代の東京。“荒木鉄平(神木隆之介)”について調べる玲央(神木隆之介・二役)の元に、以前働いていたホストクラブのミカエル(内藤秀一郎)が押しかけます。一方、1964年端島では百合子(土屋太鳳)が妊娠。百合子の不安に優しく寄り添う賢将(清水尋也)にSNSでは絶賛の声が上がりました。

星也の指摘に驚く玲央

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日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』第8話より (C)TBS

2018年東京。“荒木鉄平(神木隆之介)”について調べる玲央(神木隆之介・二役)はオークションで端島の記録フィルムや資料が出品されているのを発見。どうにか落とせないか、いづみ(宮本信子)の孫・星也(豆原一成)に相談していると、以前働いていたホストクラブのミカエル(内藤秀一郎)たちが押しかけて来ます。

高架下に呼び出され、客のツケ金の返済を求められた玲央。もうすぐ遺産が入ると言い訳しますが、ミカエルは全く取り合わず、玲央を足蹴にして立ち去りました。その様子を見ていた星也は「ホントに返さなきゃいけないの?」「お店におかしいとことかないの?」と借金の正当性に疑問を呈します。玲央は「え?」と不意を打たれた様子。星也の指摘は後日、玲央がある大胆な行動に出るきっかけの一つになりましたー。

玲央のことを疑うことなく心配し続ける星也に、SNSでは「星也くんいい子すぎて泣いた」「関係性がどんどん深まってるのが嬉しい」と絶賛の声が続出。さらにミカエルからの取り立てが正当なものなのか根本的な疑問をもつ星也に「一平さんの言い続けていた『偉くなれ、勉強しろ』の意味なのかな」「学や情報がないと疑問に思わず騙されるしかない」「しっかり見てないと気づけないかもしれない描写」と、教育の重要性を伝えるメッセージを感じたとの声も上がりました。

ほのめかされた希望

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日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』第8話より (C)TBS

1964年端島。賢将(清水尋也)との子を授かった百合子(土屋太鳳)は、賢将が用意してくれた論文を読み、被ばくした人がのちに妊娠した場合に影響はみられなかったことは分かったが、「今のところは、でしょ?」と呟きます。苦しむ百合子を抱きしめ「困ったな~」とこぼす賢将。百合子が「ホントに困ってる?」と尋ねると「困ってるよ。困ってるけど、二人なら困りごとも半分ずつ。それが夫婦ってことだろ?」と優しく囁きました。
百合子の不安に寄り添う賢将に、SNSでは「理想のパートナーすぎる」「百合子の不安に対して絶対軽率に『大丈夫』って言わないこと本当にすごくいい」「素敵な夫婦」との声が上がります。

終盤、現代の東京で端島の資料をオークションに出品していた人が賢将と百合子の息子・古賀孝明(滝藤賢一)だと判明。さらに孝明の部屋に飾られた過去の写真には3人の子供に囲まれる賢将と百合子の姿が映し出されます。
SNSでは「百合子と賢将、3人の子宝に恵まれたんだね」「めちゃくちゃ泣いた」「希望をありがとう」と、二人の明るい未来を喜ぶ声が溢れました。

TBS系 日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』 毎週日曜よる9時


ライター:あいな
関西在住のフリーライター。主にエンタメや保育についての記事を執筆。読書、ドラマ、アイドル好き。日々育児に奮闘中。