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「どう終われる?」大河ドラマ、残り1話でまさかの急展開…! 突然の“修羅場”に視聴者ザワつく

  • 2024.12.12
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『光る君へ』12月8日放送(C)NHK

吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜よる8時)の第47回「哀しくとも」が12月8日に放送されました。
異国の賊が九州へ来襲したとの報せが朝廷まで届き、公卿たちは対応を話し合いますが、一向に結論が出ず、藤原実資(秋山竜次)は歯がゆい思いを抱えます。一方、大宰府にいるまひろ(吉高由里子)は、周明(松下洸平)の死を悲しみ、罪悪感に苛まれる日々を過ごしていました。

公卿たちに激怒する実資

九州が異国に攻め入られ、大きな被害が出たとの報せが朝廷に届きます。公卿たちは対応を話し合いますが、前例なき非常事態に具体的な案が出ません。そんな中、実資(秋山竜次)は、敵が都を目指したときに備えて武者を募り、広範囲に守りを固めるべきだと提案。しかし賛成する公卿はおらず、結論は先延ばしになってしまいました…。

その後、大宰権帥の隆家(竜星涼)らが異国の敵を追い払ったとの報せが届き、今回の戦いへの褒章について公卿たちが話し合います。行成(渡辺大知)が、敵を追討したのは朝廷の指示ではないため褒章は必要ないとの考えを述べ、公任(町田啓太)も賛同。あまりにも的外れな公卿たちの意見にしびれを切らした実資(秋山竜次)は、「何を申すか!」「都であぐらをかいていた我らが命を懸けた彼らの働きを軽んじるなぞあってはならぬ!」と声を荒げました。

事の本質をとらえ、真摯に政に向き合う実資の姿に、SNSでは「一流の政治家」「信頼と安定の藤原実資」「めちゃくちゃカッコイイ」との声が上がります。実資を演じるロバート秋山さんについても「血眼の演技素晴らしかった」「めっちゃ芝居上手くてビビる」「何でこんな演技できるんだよ」「ロバート秋山、最強!」と絶賛の声が寄せられました。

乙丸、渾身の駄々

周明(松下洸平)を失い、悲しみに暮れながら大宰府で過ごしていたまひろ。ある日、大宰権帥の役目を終え都へ戻るという隆家から「共に帰るか?」と尋ねられますが、周明の死に罪悪感を感じるまひろは答えに迷います。

すると乙丸(矢部太郎)が「お方様!私はきぬ(蔵下穂波)に会いとうございます!」ときっぱり断言。まひろは「ならば乙丸だけお帰りなさい」といなしますが、乙丸は「お方様も一緒でなければ嫌でございます!」「一緒に帰りましょう!」と言い切ります。その後も乙丸は「お方様と帰りたい!」「都に帰りたい!」「きぬに会いたい!」と連呼。根負けしたまひろは隆家と共に都に戻ることを決めました。

まひろのため全力で駄々をこねる乙丸に、SNSでは「泣けたよ乙丸」「ホント乙丸好き」との声が続出。ここまで大河ドラマを見てきた視聴者たちを感動させました。

ついに倫子様がー

都に戻り、内裏を訪れまひろは倫子(黒木華)に呼び出されます。まひろと初めて会った日を懐かしんだ倫子は、突然「それで…あなたと殿はいつからなの?」「私が気付いてないとでも思っていた?」と質問。

最終回直前での爆弾発言に、SNSは「最後に爆弾ぶち込んできた」「ラスボスか…」「このシーンほんとにヒヤッとした」「女同士のクライマックスがついに来た」とザワつきました。次回はいよいよ最終回、突然の展開に「終わり方さっぱり想像できない」「どう終われる?」と反響が広がりました。

NHK大河ドラマ『光る君へ』 毎週日曜よる8時放送
NHKプラスで見逃し配信中


ライター:あいな
関西在住のフリーライター。主にエンタメや保育についての記事を執筆。読書、ドラマ、アイドル好き。日々育児に奮闘中。