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「鳥肌すごかった」「アドリブやってる?」リアリティー溢れる告白シーンに衝撃『海に眠るダイヤモンド』

  • 2024.12.5

神木隆之介さんが主演を務める、TBS日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(毎週日曜よる9時)第6話「希望の種」が12月1日に放送されました。
食堂でストライキをし、園芸部の活動に精を出す朝子(杉咲花)。鉄平(神木隆之介)と協力しながら栽培活動に励む中、二人の距離はますます縮まります。一方、賢将(清水尋也)は、ある決意を固めました。

賢将のプロポーズ

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日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』第6話より (C)TBS

1963年、端島。結婚を急かしてくる両親に嫌気が差した朝子(杉咲花)は、食堂勤務のストライキを決行。
自由時間を得た朝子は雑誌の記事をきっかけに、園芸部の活動に熱中していきます。鉄平(神木隆之介)と相談しながら、集合住宅の屋上で植物を栽培する朝子。端島の住民たちも巻き込んで大きなプロジェクトに発展しました。

そんな中、ついに百合子(土屋太鳳)との結婚の意思を固めた賢将(清水尋也)は、ある晩、百合子に指輪を渡します。驚く百合子の薬指に指輪をはめた賢将は、「これからも付き合ってよ、俺の人生に。俺も百合子の人生につきあうから」とプロポーズの言葉を述べました。「私の人生、手強いわよ」と涙ながら話す百合子に「俺はタフだよ?百合子がいれば」と返す賢将。
被爆当事者として恋愛も結婚もできないと諦めていた百合子の気持ちに寄り添った賢将の言葉選びや二人のやり取りに、SNSでは「この2人、似合いすぎる」「すごいシーンを見ている」「めちゃくちゃ泣けた」との声が上がりました。

ついに想いが通じ合う鉄平と朝子

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日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』第6話より (C)TBS

賢将と百合子はめでたく結婚。式には鉄平や朝子も参列し、二人の幸せを祝いました。
結婚式が終わり、後片付けをする中、鉄平は朝子に「あのさ、俺、あの…」と切り出します。突然のかしこまった空気に噴き出す二人でしたが、一呼吸置いた鉄平は、「朝子が好きだ」「好き」と告白。はにかみながら鉄平の気持ちを受け入れた朝子は「私お婿さんになる人とコスモス植えたいけん。持っといて」と鉄平にコスモスの種を渡しました。
本シーンのリアリティー溢れる演技と演出に、SNSでは「鳥肌すごかった」「演技と思えない」「ドキュメンタリーみたい」「テレビドラマで見たことない質感」との声が続出。「神木隆之介と杉咲花のアドリブやってる?」「杉咲花と神木隆之介の演技うますぎてやばい」と神木隆之介さんと杉咲花さんの自然な演技を絶賛する声が溢れました。

一方、現代パートでは、玲央(神木隆之介・2役)といづみ(宮本信子)に血縁関係がないことが明かされており、鉄平と朝子が結ばれることはなかったことが判明しています。だからこそ「ずっとこの幸せが続けばいいのに」「もう終わってくれと思うドラマ初めて」「先のこと考えたくない」と、この先の展開を嘆く声が多く上がりました。

TBS系 日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』 毎週日曜よる9時


ライター:あいな
関西在住のフリーライター。主にエンタメや保育についての記事を執筆。読書、ドラマ、アイドル好き。日々育児に奮闘中。