「脚本がエグい」大河ドラマ、視聴者から悲鳴止まらず… ハッシュタグが誕生する事態に

吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ『光る君へ』（毎週日曜よる8時）の第46回「刀伊の入寇」が12月1日に放送されました。
大宰府で周明（松下洸平）との再会を果たしたまひろ（吉高由里子）。大宰権帥の隆家（竜星涼）は道長（柄本佑）の指示で、まひろを手厚くもてなします。そんな中、刀伊と呼ばれる異人が九州に襲来しー。

隆家の勇姿に絶賛の声

源氏物語を書き終え、旅に出たまひろ（吉高由里子）。ついにたどり着いた大宰府で、かつて越前で知り合った周明（松下洸平）と再会を果たしました。

通訳として働く周明は、まひろを政庁に案内。そこでまひろは大宰権帥の隆家（竜星涼）を発見します。隆家は道長（柄本佑）からまひろの旅の安全を図るよう言われていると話し、まひろを手厚くもてなしました。

そんな中、刀伊と呼ばれる異人が九州に襲来。壱岐では多くの人々が連れ去られ、国守は殺されたとの知らせを聞いた隆家は、博多に軍勢を集めるため、筑前や筑後の国守に呼びかけます。

隆家は武者たちを奮い立たせ、博多の警固所で敵の来襲に備えますが、援軍が到着する前に敵が来襲。隆家は出陣を決意しました。
上陸してきた賊との合戦にかぶら矢で応戦する隆家の勇姿は「めっちゃかっこいい」「ワイルド隆家」「立派な武将」とSNSでも話題に。「隆家役が竜星涼くんで良かった」「配役大当たり」「急遽決まった代役なの忘れるくらいハマり役」といったキャスティングへの絶賛の声も上がりました。

まさかの展開にSNS阿鼻叫喚

松浦へ向かうまひろを、周明は船のある船越の津へ案内します。道中の夜、まひろは周明に、道長への思いや都を出ようと決心した理由について打ち明けます。周明は、「もう私には何もないもの」「書くことが全てだったの」と弱音をこぼすまひろの気持ちに寄り添い、優しく励ましました。

ついに港に到着し、周明は「必ず大宰府に戻ってきてくれ。その時に話したいことがある」とまひろに伝えます。すると突然、異国の賊から命からがら逃げ惑う人々がやってきて、まひろたちも戦いに巻き込まれてしまう事態に。

周明はまひろの手をとって逃げますが、途中で転んだまひろに手を差し出した瞬間、胸を矢で射られ、倒れてしまいました…。
あまりにも突然の出来事に、SNSでは「流石に叫んだ」「絶句」「脚本がエグい」と阿鼻叫喚。「#周明の生存ルートを考える会」なるハッシュタグが生まれる事態に。「フラグ！と思った矢先に」「死亡フラグ立ててから回収までが爆速すぎ」「心が張り裂けそう…立ち直れない」と周明の最後の台詞からの怒涛の展開を嘆く声も上がりました。

NHK大河ドラマ『光る君へ』 毎週日曜よる8時放送
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ライター：あいな
関西在住のフリーライター。主にエンタメや保育についての記事を執筆。読書、ドラマ、アイドル好き。日々育児に奮闘中。