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「すごいシーンだ」「全部もっていかれた」美しすぎるツーショットにネット騒然『海に眠るダイヤモンド』SNSでは考察が白熱

  • 2024.11.29

神木隆之介さんが主演を務める、TBS日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(毎週日曜よる9時)第5話「一島一家」が11月25日に放送されました。
1958年、端島では鉱員たちの部分ストライキに対しロックアウトを実施した炭鉱長の辰雄(沢村一樹)とその息子・賢将(清水尋也)への悪意が広がります。一方2018年、東京。ついに玲央(神木隆之介)といづみ(宮本信子)の血縁関係を調べるDNA鑑定の結果が届きました。

一平の愛情

1958年。端島では一平(國村隼)たち鉱員が賃上げを求めて部分ストライキを行おうとしていました。しかし鉄平(神木隆之介)たち鷹羽鉱業側は対抗して鉱山のロックアウトを実施。ロックアウトされてしまうと賃金自体が出ないため鉱員たちは猛反発します。
騒動が落ち着いた後、鉱員たちの間ではロックアウトを実施した炭鉱長の辰雄(沢村一樹)とその息子・賢将(清水尋也)に対する悪意が広がります。心無い言葉を浴びせかけてきた鉱員と暴力沙汰のトラブルになってしまった賢将は、自分の殻に閉じこもってしまいました。

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日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』第5話(C)TBS

ある日、賢将が町中で鉱員たちから揶揄されている様子を見かけた鉄平の父・一平が「おい、賢将!うちのカレーいつ食いに来るんだよ」と呼び止めます。ざわつく鉱員たちに、一平は「あいつはな、うちの家族なんだよ。俺の自慢の息子みてえなもんだ」とあっけらかんと説明。涙を浮かべる賢将に「いつだって来ていいんだぞ」「待ってるぞ」と笑いかけ、幼い頃と同じように炭で汚れた手で鼻をつまみました。愛が溢れる一平の言動に、SNSでは「格好良すぎる」「今日の涙腺崩壊シーン」「言葉で、心で、そして形で、家族だと伝えるシーン良すぎ」との声が溢れました。

いづみの正体が明らかにー

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日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』第5話(C)TBS

2018年。玲央(神木隆之介・2役)は、いづみ(宮本信子)の孫の星也(豆原一成)と千景(片岡凜)と一緒にDNA鑑定の結果を確認するも、結局いづみと玲央に血縁関係はないということが判明しました。
落ち込む玲央を、星也と千景は血縁関係がなくても玲央と“荒木鉄平”が無関係とは限らないと励まし、三人は図書館で“荒木鉄平”について調べることに。

図書館で、星也が「玲央ってどうしていづみさんって呼ぶの?」と玲央に尋ねます。「名前じゃん」と答える玲央に、千景が「は?いづみはおばあちゃんの旧姓」と訂正。驚いた玲央が「えっじゃあ名前は?」と聞くと、千景は手元の紙にいづみの旧姓を記しました。ついに明かされたいづみの正体にSNSは騒然。「想像よりも判明が早い」「じゃあ何で社長になっているのか?」「鉄平とはどうなったの?」「余計に謎が深まる」との声が上がります。

また、いづみの正体が判明したことで端島の人物たちの行く末が見えてきて「結末を考えると本当に辛い」「悲しい未来が待ってるのかな」と悲痛な声が寄せられる共に、進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)の進展があったことで新たな考察も。

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日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』第5話(C)TBS

これまでもほのかな匂わせはあったものの、急展開を迎えた進平とリナに、「たまんない」「全部もっていかれた」「すごいシーンだ」と、美しすぎるツーショットに視聴者の感動が止まらず…! 「斎藤工、やっぱりカッコイイ」「この2人、すごく良い」と絶賛の声があがりました。1話でリナが抱えていた赤子は、進平との子どもなのか。謎が謎を呼ぶ展開に考察が広がっています。

TBS系 日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』 毎週日曜よる9時


ライター:あいな
関西在住のフリーライター。主にエンタメや保育についての記事を執筆。読書、ドラマ、アイドル好き。日々育児に奮闘中。