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新日曜ドラマ『VIVANT』ぶりに考察過熱!「伏線が気になる」「壮大な展開になりそう」絶賛の声相次ぐ

  • 2024.10.22

神木隆之介さんが主演を務める、TBS日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(毎週日曜よる9時)第1話が10月20日に放送されました。豪華な脚本家・演出家・プロデューサーのタッグに放送前から期待が集まっていた本作。

第1話放送後、さっそくSNSでは「映像が綺麗」「セットが凄すぎる」「まるで映画を見てるよう」と絶賛の声が上がりました。

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日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』第1話より (C)TBS

ホスト・玲央と謎の老婦人・いづみの出会い

2018年。東京でホストをしている玲央(神木隆之介)はある日、路上で出会った謎の老婦人・いづみ(宮本信子)に「私と結婚しない?」と声をかけられます。いづみのしつこさに困った玲央は、いづみをホストクラブに案内することに。
後日、仕事帰りの玲央はいづみに誘われて身一つで長崎へ行くことになります。2人はフェリーに乗り、端島(軍艦島)へ向かいますが、島が見えてくるやいなや、憑りつかれたように甲板に飛び出すいづみ。玲央が追いかけると、いづみは静かに泣き崩れました…。

活気あふれる高度経済成長期の端島

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日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』第1話より (C)TBS

場面が変わり、1955年、高度経済成長期の長崎県・端島。長崎大学を卒業した鉄平(神木隆之介・2役)は同じ大学を卒業した友人、賢将(清水尋也)、百合子(土屋太鳳)と共に島に帰ってきました。帰島した鉄平は炭鉱員の父・一平(國村隼)に端島で働く決意を告げますが、納得できない父は「大学行かせてやって仕送りもしたのに!」と怒り、大喧嘩に発展します。
鉄平は炭鉱員として働く兄・進平(斎藤工)にも相談しますが、「島でなんする」「海の下やなかろうな」と思うところがある様子…。

鉄平は父の反対を押し切り、端島で働くことに。鉄平の仕事を通じて、端島や端島に住む人々、端島の生活環境についての解説が入ります。賑やかで活気溢れる端島の雰囲気や当時の暮らしの様子、炭鉱夫たちの仕事の描写にSNSでは「端島の解像度が高すぎる」「再現性が凄い」「セットが凄すぎる」と絶賛コメントが相次ぎました。

謎の歌手・リナが現れ物語は動き出す

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日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』第1話より (C)TBS

鉄平が働き始めてまもなく、謎の歌手・リナ(池田エライザ)が端島にやって来ます。リナはウェイトレスとして働き始めましたが、客の一人、端島を所有する鷹羽鉱業の取引先の社長の失礼な振る舞いに怒り、トラブルに…。トラブルの現場を目撃していた鉄平、賢将、百合子はそれぞれ島外の大学で目の当たりにした端島への差別を思い出します。

ウェイトレスをクビになり、「いつもそう。やっと見つけたと思っても上手くいかなくて」と自嘲しながら島を出て行こうとするリナ。鉄平は「悔しくないか?」「俺は悔しい」と訴えかけ、リナを引き止めました。
現代の東京と高度経済成長期の端島を舞台に動き出した物語に、SNSでは「なかなか壮大な展開になりそうな予感」「VIVANTぶりの考察盛り上がり系かも」「伏線が気になる、この先が楽しみ」と期待を寄せる声が多数。「幼馴染とリナの関係がどうなっていくのか気になる」「いづみさんの正体は誰?」と考察を楽しむ視聴者も多いようでした。考察が盛り上がるドラマの登場にSNSも大盛り上がり。話数を重ねるたびに、考察が過熱しそうです…!

TBS系 日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』 毎週日曜よる9時


ライター:あいな 関西在住のフリーライター。主にエンタメや保育についての記事を執筆しています。読書、ドラマ、アイドルが好き。日々育児に奮闘中です。