「逃走中始まった」「ターミネーター草」またもやパロディネタ連発の『しかのこ』第11話→衝撃のラストにSNS騒然…？

ぶっとびすぎたシュールな演出で、毎回「ぶっとんでる」とSNSがザワつくアニメ『しかのこのこのここしたんたん』。
11話では、突然“猟圧”を察知した鹿乃子のこ（しかのこのこ）は、伝説のマタギ・熊取宗一郎（くまとりそういちろう）から捕獲されないよう学校中を逃げ回ります。一晩中続いた逃走劇はまさかの結末にー！？

のこたん逃走中！

教室で居眠りしていた鹿乃子のこ（しかのこのこ）が突然“猟圧”を察知し、姿をくらまします。するといきなり教室に、ライフルを背負った怪しい謎の男がー！
「ここから匂ったんじゃが…逃がしたか」と呟いた謎の男は、伝説のマタギ・熊取宗一郎（くまとりそういちろう）。虎視虎子（こしとらこ）は「世界観ちげぇ！」「何で日野にマタギ！？」と突然のマタギの登場に驚きを隠せません。

熊取宗一郎が教室を出て行くと、鹿乃子のこが「助かったぁ」と床下から登場。「あのマタギは何しに来たんだ？」と尋ねる虎視虎子に、今日は鹿の日（北海道で毎月第4火曜日にエゾシカ肉を多くの人に食べてもらうために設定された日）だと話します。熊取宗一郎に捕獲されたら日野市民に食べられてしまうと怯える鹿乃子のこは、さっそく逃走開始！SNSでは「逃走中始まった（笑）」「逃走中までパクるのかこのアニメ」とざわつきます。

シカvsマタギの結末やいかにー！？

鹿乃子のこを捕獲するため学校中を探し回る熊取宗一郎。ある教室の前で鹿乃子のこの気配を感じた熊取宗一郎は、勢いよくドアを開けますが…。中にいたのは生徒会副会長の猫山田根子（ねこやまだねこ）！驚き固まる猫山田根子の下に表示された“またしても何も知らない猫山田根子さん（高3）”のテロップに、SNSからは「大泉洋w」「北海道ネタ故に」と鋭い突っ込みが入りました。

その後も、シカに優しいギャルに助けられたり、校長室のシカのはく製の中に隠れたりと必死で逃げる鹿乃子のこ。熊取宗一郎の視点がターミネーター化する場面もあり、「ターミネーター草」「ターミネーターやめい」「逃走中からターミネーター」と畳みかけるパロディネタにSNSも突っ込みの嵐でした。

早朝、屋上で対峙する鹿乃子のこと熊取宗一郎。一触即発の雰囲気の中、突然、熊取宗一郎の携帯の着信音が鳴り響きます。電話に出た熊取宗一郎は、母ちゃんから「早く帰って来い！！」とお叱りを受け、そそくさと退散することに…！？あっけなく終わりを迎えたシカvsマタギのバトルでした。

衝撃のラストにSNSザワザワ

いつも通り登校し、授業を受ける虎視虎子。しかし鹿乃子のこの姿が見当たらず…。放課後、虎視虎子は部室で虎視餡子（こしあんこ）と馬車芽めめ（ばしゃめめめ）に「朝から鹿乃子がいなくてさぁ。お前たち見なかったか？」と聞きますが、「鹿乃子って誰ですか？」と不思議そうな顔をされてしまいます。
不穏な展開にSNSはザワザワ…！「鹿乃子のこの消失」「終わり方が意味深」「衝撃のラスト、最終回どうなる？」といったファンの声が続出しました。

しかのこのこのここしたんたん
ABEMAにて～10月11日まで全話無料配信中
［番組URL］https://abema.tv/video/title/675-2
【(C)おしおしお・講談社／日野南高校シカ部】