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吉高由里子"まひろ"へのプレゼントに「キュンの伏線回収」「あはれすぎ」ときめく視聴者続出『光る君へ』33話

  • 2024.9.4

吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜よる8時)の第33話「式部誕生」が9月1日に放送されました。
まひろは藤壺に上がり“藤式部”として物語の続きを書き始めますが、思うように筆が進まず里に帰ることに。帝・一条天皇(塩野瑛久)に続きを献上し終え、道長(柄本佑)が褒美としてまひろに贈ったプレゼントに、SNSでは「あはれすぎ」「これはときめく」と話題になりました。

藤式部として執筆を始めるも…

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『光る君へ』9月1日放送(C)NHK

物語の続きを書くため藤壺に上がったまひろ(吉高由里子)は“藤式部”として、宮中で新たな生活を始めます。
しかし他の女房たちが慌ただしく働く中、なかなか執筆に集中できないまひろ。夜は他の女房のいびきや寝言で眠れず寝坊してしまい、叱責される場面も。女房の寝所を上から撮るカメラワークや、忙しない宮中を彩るロックなBGMなど、宮中生活を表現する斬新な演出は「宮中の日常が実写で見られるの嬉しい」「カメラワーク天才」「ハードロック流れる宮中良すぎ」とSNSでも好評でした。

堪えきれなくなったまひろは、藤原道長(柄本佑)に里に戻って書きたいと申し出ます。道長は「お前は我が最後の一手なのだ」と必死に引き止めますが、まひろは一歩も譲らず、里帰りを決めました。

まひろに心を開いていく中宮・彰子

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『光る君へ』9月1日放送(C)NHK

まひろが中宮・彰子(見上愛)に里帰りの挨拶をしに行くと、廊下に出て外を眺める彰子の姿が。まひろが「お寒くはございませぬか。炭をもってこさせましょう」と声をかけると「私は冬が好き。空の色も好き」と話す彰子。「中宮様はお召しになっておられる薄紅色がお好きなのかと思っておりました」とまひろが答えると「私が好きなのは青」と彰子は自分の本心を伝えます。

これまで周囲に自分の気持ちを伝えることのなかった彰子がまひろには心を開いていく姿に「程よい距離感の藤式部だからこそ心の内を話せるのかな」「中宮彰子様が変わっていく様子から目が離せない」と関心を寄せる視聴者も多いよう。

里に戻り物語の続きを執筆したまひろは、もう一度藤壺で執筆したいと道長に話します。「よく気の変わるおなごだな」と答える道長に、まひろは「中宮様の御心の中には表に出てこないお言葉がたくさん潜んでいるのやもしれませぬ」と、先日の会話をきっかけに彰子のことをもっと知りたいと思ったと心境の変化を伝えました。

道長のまひろへのプレゼントにSNS「あはれすぎ」

帝・一条天皇(塩野瑛久)への謁見のあと、道長は「褒美である。これからもよろしく頼む」とまひろの前に箱を置いて立ち去ります。蓋を開けると、中には初めて出会った日のまひろと道長を思わせる人物が描かれた扇がー。涙ぐみながら扇を抱きしめるまひろに、SNSでは「出会ったときからのまひろとの思い出は1ページも色褪せてないんだ」「キュンの伏線回収」「あはれすぎ」「これはときめく」と道長のまひろへの想いに胸を打たれた視聴者の声が相次ぎました。


NHK大河ドラマ『光る君へ』 毎週日曜よる8時放送
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