人間の自由な思考を邪魔する「先入観」。これがあるばかりに、目の前の出来事を正しく捉えられなくなってしまいます…。何事も思い込みで判断してはいけないですよね。
小山真吾(@KoyamaSkoyama)さんが「アメリカ人に読めて、日本人には読めないフォント」についてX(旧Twitter)に投稿すると、5.8万いいねが集まり(2024/08/23時点)、「わからん…」「堅い頭を柔らかくできる」と話題になっています。
いったいどんなフォントなのでしょうか?
話題の投稿が、こちら!
アメリカ人に読めて、日本人には絶対読めない英語フォント、だそうです。なんと書いてあるか?俺は読めませんでした。写真ピンチアウトして商品理解すれば、思わず出ることばは「おーーーーー」☺️ pic.twitter.com/LG1KKquvNm
— 小山真吾 | Shingo Koyama (@KoyamaSkoyama) August 20, 2024
この商品はいったい何なのでしょうか…!?
商品名はこの謎のフォントで書かれているようですが、多くの日本人にはでたらめなカタカナが並んでいるとしか思えないのでは!?
このフォントは「エレクトロハーモニクス」という英字フォント。カタカナをベースにデザインされたアルファベットなのです。
つまり、「ワ→D」「モ→E」「ウ→N」というように変換でき、このカタカナのような文字は「DENTAL FLOSS(デンタルフロス)」と読むのです。
謎が解けるとすっきりしますね!
解読困難!「これはわからん」「どうしてもカタカナがチラつく」
こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられています。
ワモウナムレチレロ??か。わからん。
ワモウナムレ チレロ55としか読めない
え、ほんとうコレなんて読むんですか?
どうしてもカタカナがチラついて 読みにくいです
解読に成功した人たちも
硬い頭を柔らかくできる問題ですね
初めはカタカナに見えましたが 英語フォントと言われてみると納得で読めました
フロスは分かった。歯関連の商品だな
左側のLから1字づつ識字していって、TAL…ENTAL…レンタル…じゃないデンタルだ!あこれデンタルフロスか!!ってなった瞬間にうわぁ〜!ってなりました
こちらのフォント、日本語がわかる人は解読にとても苦労してしまいそうですね。
取材協力:小山真吾(@KoyamaSkoyama)さん