相手と良好な関係を構築するために、ごまをすることもあると思います。適度なごますりや協調性は大切ですが、あなたはごますりが上手ですか。今回は選んだ選択肢から、あなたはごますり上手な人かを探ってみたいと思います。
どこから描きますか?直感でお答えください。
1. 1から
2. 2から
3. 3から
4. 4から
1. 1からを選んだ人は「ややごますり上手な人」
1からを選んだ人は、ややごますり上手な人かもしれません。1の部分はツルにあたり、栄養が通る重要な部分で、成果の大きさを左右する力と関連がありそうです。
あなたは、周囲に気配りを忘れない姿勢を持っているのではないでしょうか。相手の意向を汲み取り、上手に立ち回ることができるため、人間関係の構築が上手な人といえるかもしれません。
ごますりは、人との摩擦を避けるための重要なスキルです。しかし、無理に合わせすぎると、自分自身の感情が置き去りになりやすいため、時には自分の意見をしっかり伝えることも大切でしょう。
2. 2からを選んだ人は「ごますり上手な人」
2からを選んだ人は、ごますり上手な人かもしれません。2の部分は葉っぱにあたり、目に見える部分を意識していることと関連がありそうです。
あなたは、見た目や印象を大切にし、他人とのコミュニケーションにおいても、自分を上手にアピールすることができるのではないでしょうか。
ごますりは、他人と良好な関係を築くための重要な特性です。ただ、あまりに露骨に振る舞うと、相手や周囲の人に察知されてしまい、かえって不信感を与えてしまうかもしれません。過度にならないように、相手に心地よく感じてもらえるようコミュニケーションを意識しましょう。
3. 3からを選んだ人は「あまりごますり上手ではない人」
3からを選んだ人は、あまりごますり上手ではない人かもしれません。3の部分は梗窪(こうあ)という部分にあたり、少し内側に凹んでいることから、内面を大切にしていることと関連がありそうです。
あなたは、表面的な印象よりも内面や本質を重視し、他人に流されない自分を持っているのではないでしょうか。その特徴から、相手と迎合しない部分があるのかもしれません。
自己主張が強すぎるというわけではありませんが、他人に媚びることはせず、自己の価値観を重んじるのではないでしょうか。時には誤解されることもありそうですが、その誠実さを理解し、支持しくれる人たちを大切にしましょう。
4. 4からを選んだ人は「ごますり上手ではない人」
4からを選んだ人は、ごますり上手ではない人かもしれません。4の部分は果実にあたり、果物そのものを特徴づける部分です。ありのままの自分を重視していることと関連がありそうです。
あなたは、自分のスタイルや考えを率直に示し、他人に合わせるよりも、自分らしさを優先するのではないでしょうか。その反面、協調性が少し欠ける部分があるかもしれません。
他人の評価や期待に左右されることなく、自分の価値観で物事を進めることができるのではないでしょうか。自然体でいるため、ストレスを感じることは少ないかもしれません。自分の価値観やスタイルを大切にしつつも、柔軟に他人の意見を取り入れてみましょう。
ライター:yuuji
公認心理師・言語聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に従事しており、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。