もめ事は誰でも嫌なものだと思います。もし、もめ事が起きてしまった時には、あなたはどのような行動をとるべきでしょうか? 今回は、周りがもめ始めた時にあなたがすべきことを探ってみたいと思います。
どこから描きますか?直感でお答えください。
1. 1から
2. 2から
3. 3から
4. 4から
1. 1からを選んだ人は「空気を読んで逃れる」
1からを選んだ人がもめ始めた時にすべきことは、空気を読んで逃れることかもしれません。1は船の上部にあり、全体を見渡せる位置にあるため、周囲の状況を冷静に観察し、適切なタイミングで行動することと関連がありそうです。
あなたは、周りの状況や空気を敏感に察知することができるのではないでしょうか。しかし、空気を読むことが上手な反面、傷つきやすい側面もありそうです。
周囲がもめ始めた時は、空気を読んでその場から離れると良いかもしれません。無理に問題解決に尽力するよりも、事が治まるまでその場から離れている方が精神的に良いのではないでしょうか。
2. 2からを選んだ人は「積極的に関わる」
2からを選んだ人がもめ始めた時にすべきことは、積極的に関わることかもしれません。2は船の中心であり、舵をとったり、全体を支えたりする重要な部分です。そのため、問題との中心的な関わりを示しているのかもしれません。
あなたは、周囲の人が困っている時には積極的に手助けをしているのではないでしょうか。問題やもめ事に積極的に関わることで、和解や解決に導く力があるのかもしれません。
率先して問題解決に取り組むことで、当事者や周囲の人も安心して委ねることができるのではないでしょうか。ただし、正当性と公平性を忘れないようにしましょう。
3. 3からを選んだ人は「当事者の思いを傾聴する」
3からを選んだ人がもめ始めた時にすべきことは、当事者の思いを傾聴することかもしれません。3は船の窓で、外の世界と内側を見通せるものです。そのため、コミュニケーションを大切にしていることと関連がありそうです。
あなたは、人とのつながりやコミュニケーションを大事にしているのではないでしょうか。相手の思いや考えを聞き出すことや、受け止めることが上手なのかもしれません。
当事者の思いや考えを傾聴することで、相手は気持ちが軽くなり、落ち着けるかもしれません。傾聴が結果的にもめ事の解決に繋がるのではないでしょうか。
4. 4からを選んだ人は「こっそりサポートする」
4からを選んだ人がもめ始めた時にすべきことは、こっそりサポートすることかもしれません。4の船底は目立たない部分ですが、船全体を支え、沈まないように保つ重要な役割を担っており、こっそりサポートすることと関連があるかもしれません。
あなたは、比較的落ち着きがあり、どんな時でも冷静に対処や行動できる力があるのではないでしょうか。また、表立って行動することよりも、陰で支えることの方が、性に合っていると感じているのかもしれません。
こっそりサポートすることで表立って賞賛されることは少ないかもしれませんが、信頼や人望が蓄積し、いつの間にか多くの人から感謝される存在となっているのではないでしょうか。
ライター:yuuji
公認心理師・言語聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に従事しており、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。