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「何に見える?」あなたは“諦めの早い人か”がわかる心理テスト

  • 2024.9.27
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もう難しいかなと思ったら、すぐに気持ちを切り替えて諦める方向に向かってしまう人っていますよね。諦めの早い人は、その分、あまり気持ちを引きずらないのがよいところかもしれません。ただ、諦めが早い分、もったいないことをしてしまっていることも多々あるのではないでしょうか。では、あなたは“諦めの早い人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ネクタイ

2.香水瓶

3.バット

4.こけし



1.ネクタイに見えた人は「やや諦めの早い人」

図形がネクタイに見えた人は、やや諦めの早い人かもしれません。あなたは少しでもうまくいかないような気がしたら、すぐに諦めてしまうところがあるのではないでしょうか。粘り強く頑張ってもうまくいかなかった時に、もっと落ち込んでしまうと考え、先手を打って先に諦めることを選びがちかもしれません。

このタイプの人は、クールで物事を効率よくこなしたいという気持ちの強い人でしょう。うまくいかないことに対して力を注いでしまうことを、非効率的であると感じがちではないでしょうか。そんなことに時間を取られるくらいなら、もっとうまくいくことをどんどんやっていったほうが結果的によいはずだと思っているようです。

だからこそ、先を見越して勝算があまりないと思えば、諦めて次に進む方を選ぶはずです。もしかしたら、なんとかなるかもしれないというような、可能性に賭けることはあまりないでしょう。周りからは「もう少し頑張ってもよいのではないか」と言われることも、結構あるのではないでしょうか。

2.香水瓶に見えた人は「やや諦めの悪い人」

図形が香水瓶に見えた人は、やや諦めの悪い人かもしれません。あなたは少しでも可能性があるのであれば、もう少しやってみようと粘る方ではないでしょうか。諦める方向に向かおうとしても、何か方策がひらめけば、また挑戦する粘り強さがありそうです。諦めるのには、それなりの時間を要しがちではないでしょうか。

このタイプの人は、発想力が豊かで色々なひらめきを持った人でしょう。そのため、うまくいかなくても、何かしらの突破口があるのではないかと考えがちかもしれません。試行錯誤が好きで、失敗しても、そこからまた何かを学習し、次に活かしてみようとするところがありそうです。何かしら思いつく限りは、諦めることをしようとしないのではないでしょうか。

諦めの悪さゆえに、難しいことにも挑戦してクリアしている経験をたくさん持っているのではないでしょうか。ただし、あなたの場合ただ諦めが悪いわけではなく、自分で「どうしようもない」と思えば意外とすんなり諦めることもできる人でもありそうです。納得がいくまで粘れば、諦めることもできる人ではないでしょうか。

3.バットに見えた人は「諦めの悪い人」

図形がバットに見えた人は、諦めの悪い人かもしれません。あなたは可能性がまったくないと頭の中でわかっていても、気持ちを切り替えることができず、延々と粘ってしまう人ではないでしょうか。諦めるということが、あなたにとってはかなりハードルの高いものなのかもしれません。

このタイプの人は、根気強く黙々と努力をする力を持った人でしょう。その分、視野が狭くなってしまいがちで、ひとつのことに情熱を傾けてしまう傾向がありそうです。そのため、もう諦めるしかないことがどれだけ明らかでも、あなたは奇跡レベルの可能性に縋って頑張り続けてしまいがちなのではないでしょうか。

諦めの悪さゆえ、途方もない努力を続けることができたり、奇跡的に困難を乗り越えたりすることはありそうです。ただ、ひとつのことに固執してしまうことで、他のチャンスを逃していってしまっているという面もあるでしょう。だんだん視野が狭くなっているということに気づけると、もう少し物事への取り組み方が変わってくるかもしれません。

4.こけしに見えた人は「諦めの早い人」

図形がこけしに見えた人は、諦めの早い人かもしれません。あなたは何かを始める前から諦めてしまっていることが結構多いのではないでしょうか。やってみないとわからないことも「どうせうまくいかない」と決めつけて、諦めていることがあるようです。周りの人から「もったいない」と言われることも多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、ネガティブ思考に寄りやすく、自分に対しての自信もあまりない人でしょう。そのため、絶対にうまくいくという確証がないことに対しては、すぐ諦めるということが癖になってしまっているのかもしれません。期待もしていませんし、多くを求めないというスタイルが身についてしまっているのでしょう。

諦めが早すぎて、せっかく能力があっても挑戦すらしていないということが多いのではないでしょうか。失敗してもよいからやってみようと思えない限り、なかなか足を踏み出すことはできないようです。どうせ結果が同じなのであれば、とりあえず挑戦してみてもよいのではないでしょうか。もし失敗しても、得るものはありそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。