「母親面ヅラはやめてください」朝ドラ『虎に翼』主人公に対する一言に賛否「人としてどうかと思うけどね」「星兄妹、いよいよ始動」

『虎に翼』は、2024年4月1日から放送されているNHKの連続テレビ小説です。このドラマは、日本で初めて女性として弁護士、判事、裁判所長を務めた三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリーです。

今回は、8月26日(月)放送『虎に翼』第22週「女房に惚れてお家繁盛？(106)」から、話題となったシーンをSNSの声とともにご紹介いたします。

第22週「女房に惚れてお家繁盛？(106)」のあらすじ

法的な婚姻関係は結ばずに夫婦関係を築くことを選択した航一（岡田将生）と寅子（伊藤沙莉）は、優未（毎田暖乃）とともに星家で暮らすことに。生活をともにするなかで、百合（余貴美子）の家事負担の大きさに違和感を覚える寅子。ある日、寅子が朋一（井上祐貴）に放ったひとことをきっかけに星家の関係が動き出しました。(出典:NHK連続テレビ小説「虎に翼」公式ホームページ)

第22週「女房に惚れてお家繁盛？(106)」の視聴者が注目したシーンとは？

8月26日(月)放送『虎に翼』第22週「女房に惚れてお家繁盛？(106)」で話題となったシーンは、どんなシーンだったのか?

注目を集めたのは、朋一が寅子に対して「母親ヅラはやめてください」と放ったシーンでした！

優未とともに星家で暮らし始めた寅子は、生活をする中で百合の家事負担が大きいことが気になり、優未に相談します。優未は、もう少し関係値を築いてから伝えた方が良いのではと寅子に伝え、納得する寅子。

しかし、夕飯がいらないことをあらかじめ連絡していなかったり、食事中の百合さんにお風呂の準備をするように頼んだり、お弁当の味付けに文句を言う朋一に、つい口を出してしまった寅子。

そこで、朋一の口から発せられたのが「母親ヅラはやめてください」という言葉でした。

その発言に対して、朋一は寅子に謝罪はしたものの溝が深まったようにも思えます。
果たして、腹を割って話せる日がくるのでしょうか？

SNSでの声

このシーンに対して、SNSでは「子育てしてるから、こういう面もいろいろ考えさせられる」「航一さんの存在感がほぼないよね」といった声が寄せられていました。

母親面ではなく、人としてどうかと思うけどね。大学生にもなるのに。 優未はいい子に育ってる…ちゃんとしてる。 子育てしてるから、こういう面もいろいろ考えさせられる。

星兄妹、いよいよ始動 妹の方が強そうです 航一さん、息子の態度よりも娘の言葉の方によりダメージ受けたように見えましたね

おじいちゃんに麻雀を教わった朋一とのどか。航一さんに麻雀を教わったトラちゃんと優未ちゃん。これなんだよなぁ。だから朋一とのどかの中にはお父さんである航一さんの存在感がほぼないよね。

父は、後妻の娘とはお祭りの縁日で遊んだのに、自分達とは麻雀しか親子の交流がなかった。楽しかったね面白かったねと笑える思い出がないっぽい星家親子。父親は後妻と連れ子に夢中で、実の子である自分達の事は意識の外。これは辛いなあ。

これまでにも、星家の話題はSNSで「話し合いが必要」という声が続出していました。この回にして、ようやく星家の本音が垣間見えたことで「星兄妹、いよいよ始動」という声もあり、新たな展開に注目が集まっています。

まとめ

今回は第22週「女房に惚れてお家繁盛？(106)」で話題となったシーンについてご紹介いたしました。

次回予告での不穏な予感が見事に的中した回でしたね...。しかし、今まであまり見えていなかった星家の本音が見えたことで家族関係が変化する兆しになったのではないでしょうか？明日の放送も楽しみですね。

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NHK 連続テレビ小説『虎に翼』毎週月曜〜土曜あさ8時放送 NHKプラスで見逃し配信中