幽霊屋敷ロケがとらえた”衝撃の音声”にスタジオ騒然...→「近くに誰かいる」「子供みたいな足音」

銭を操り、銭にもてあそばれ、銭に人生を捧げた人々とかまいたちがぶつかり合うABEMAドキュメントバラエティ『ぜにいたち』。
#59の放送回では、いわく付きの物件に若手芸人・ブラゴーリが宿泊。事故物件収集家の桐木さんによれば、この物件は不動産業界では“通称・幽霊屋敷”と呼ばれているとのこと。住んで1週間もった人がいないという中、今回は“一番長い滞在時間”を目指します。

幽霊屋敷に若手芸人が潜入

今回、若手芸人・ブラゴーリが向かったのは築100年ほどの平屋。周囲には民家や工場が点在しており、何も知らなければ一般的な民家にしか見えません。現在は誰も住んでいないとのことですが、自殺、他殺、事故など、不穏な”噂”が絶えないようで…。

中でも、近隣の方が共通して証言しているのが、「井戸に女の子が落ちて亡くなっている」という噂。「この家の中で出る霊も、亡くなった女の子である可能性が高い」と建物の持ち主である桐木さんは語ります。

実際、転落事故が起きたという現場には井戸がありました。事故が起きたことによって井戸は埋められ、その上にはお花が置かれることになったそうです。

事故物件に潜入すると…「近くに誰かいる」

建物の中に移動し、かつて少女が住んでいたという部屋の説明に移った時、全員の動きがピタリと止まります。マイクの状況で音声はクリアではありませんが、その場にいた全員が異音を感知。「めちゃくちゃ足音する」「子供みたいな足音」と反応。VTRを見ている濱家さんが「画面を通した音よりもっと足音？」と尋ねると、ブラゴーリの2人は「今の全然ッス」「マイクが弱い！」と、本当に足音がしたことを訴えます。

足音は少女からのメッセージなのか…？ そんな可能性が示唆される中、スタッフの吉川さんが「後ろにいます」と異変を訴え始め、現場は混乱。到着した霊媒師とスタッフが相談した結果、少女の部屋だと言われる部屋に入ることを断念。そのままロケを続行することに。

ロケ中、徐々に険悪なムードに...

建物に宿泊することになったブラゴーリの2人でしたが、「重すぎるんだよな…カメラが」とカメラに八つ当たり。これにはかまいたちの2人も「めっちゃ文句言ってる」「恐怖がイラつきの方にいってる」と反応。現場の空気は徐々に悪くなり始め…。

スタッフが用意した夜食の天丼に対しても「いらねぇマジで」「天丼って…脂っこもの」と不満爆発。しかし夜中の3時過ぎになると状況が一転し、目を覚ますほどの大きな足音が家中に響き渡ります。これにはかまいたちの2人も「めっちゃ走ってた」「1人とかじゃない」と驚きの表情。

ロケを終えた後、「人生の価値観が変わった」「心霊現象はあります」と語ったブラゴーリの2人。恐怖体験の部分がカットされていることに不満な様子で、「何で…いろいろあったのに」と悔しそうに振り返りました。

ぜにいたち
#59：事故物件に泊まろう…いわく付きの古民家で怪奇現象が続いた一晩
［配信日時］2023年1月30日（月）
［出演者］MC：かまいたち ゲスト：ブラゴーリ
［番組URL］https://abema.tv/video/episode/90-1582_s1_p590

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