【Instagram】アカウント削除したい…意外と簡単にできます♪ やり方を紹介

個人情報流出の不安やユーザー同士の付き合いから、SNSに疲れてしまうことはありませんか？適度な距離を取るためにアカウント削除するのも手の一つ。

そこで今回は、アカウントの削除の仕方がわかりにくいと噂のInstagramの削除方法を解説。

また、退会前に知っておきたい注意点や、アカウントの一時的な利用停止についてもご紹介していきます。

「アカウントの削除」と「一時的な利用解除」の違い

Instagramの利用を止めるには、「アカウントの削除」のほかに「一時的な利用解除」があります。「アカウントの削除」はサービスからの退会で、「一時的な利用解除」は文字通り一時的に停止することです。
2つの方法には、それぞれ大きな違いがあるので、事前にチェックしておきましょう

［アカウントの削除の特徴］
・アカウントが完全に消滅
・投稿、いいね、コメント、DMなどのすべてのデータが削除
・同じユーザー名で再登録することはできない
・削除後30日以内に復元手続きを行わない限り、完全に復元できない

［一時的な利用解除］
・アカウントが一時的に非表示になる
・投稿、いいね、コメントなどのデータは残る
・いつでもアカウントを復元できる
・再ログインするだけで、アカウントを以前の状態に戻すことができる

一時的にInstagramの利用を止めたい人は「一時的な利用解除」、退会してInstagram上での関係をリセットしたい方は「アカウントの削除」を選びましょう。

Instagramはアカウント削除しても30日間の猶予期間がありますが、退会する前にこれまでに投稿した写真や動画、DMなどのデータのバックアップをしておきましょう。

［Instagramの過去の利用データをデバイスにダウンロードする方法］
1.プロフィール画面のメニューをタップ

2.「アクティビティ」をタップ

3.「個人データをダウンロード」をタップ

4.「情報をダウンロードまたは転送」をタップ

5.情報をダウンロードするプロフィールを選択

6.「デバイスにダウンロード」にチェックを入れ、「次へ」をタップ

7.情報をどの程度ダウンロードするかを選択して、「ファイルを作成」をタップ

なお、ダウンロードリンクを記載したメールが届くまで、最大で30日かかる場合があります。
削除した情報の一部が安全上およびセキュリティ上の理由により一時的に保存されることがありますが、利用者が自分の情報にアクセスしたり、情報をダウンロードしたりする際には表示されません。

Instagramのアカウントの削除方法は、ややわかりにくい場所にあります。手順通りに進めていきましょう。

［Instagramのアカウントを削除する方法］
1.プロフィール画面のメニューをタップ

2.「アカウントセンター」をタップ

3.アカウント設定内の「個人の情報」をタップ

4.「アカウントの所有権とコントロール」をタップ

5.「利用解除または削除」をタップ

6.削除したいアカウントをタップ
※Facebookアカウントやサブアカウントがある場合は、一覧に表示されるので、削除したいアカウントを選択

7.「アカウント削除」にチェックを入れて、「次へ」をタップ

8.アカウント削除する理由を選択して、「次へ」をタップ

9.「次へ」をタップ

10.パスワードを入力して、「次へ」をタップ

11「アカウントを削除」をタップ

今回は、なかなか退会しにくいInstagramの退会方法について解説しました。不要なアカウントを削除したい方は、ぜひ参考にしてみてください！

ライター：ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。

※写真はイメージです