iPhoneの充電がない！→外出先でも即解決♪『バッテリー消費を抑える６つのやり方』を紹介

長期間iPhoneを使用していると、バッテリーの寿命が短くなり、すぐに電池残量が減ってしまいます。外出先で充電がすぐにできないときは、バッテリーの消費を抑えなければなりません。そこで今回は、iPhoneのバッテリーをできるだけ長持ちさせるのに有効な方法を紹介します！

【１】低電力モードを有効にする

バッテリー残量が少なくなったら、低電力モードを有効にしましょう。一部の機能が制限されますが、消費電力を抑えられます。

［低電力モードで制限される機能］
・CPUの速度が40%低下
・メールの自動取得回数が減る
・Siriが呼びかけに反応しない
・iCloudフォトライブラリが一時停止
・自動ロックにかかるまでの時間が30秒になる
・アプリのバックグラウンド更新や自動ダウンロードが停止
・視差効果などのビジュアルエフェクトが低減

［低電力モードを有効にする方法］
1.［設定］から「バッテリー」をタップ

2.「低電力モード」をオンにする

【２】画面の明るさを調整する

画面の明るさの自動調整機能をオフにすると、周囲が明るくなっても画面が自動で明るくなりません。画面を暗くすることでバッテリー消費を抑えられます。

［画面の明るさを調整する方法］
1.［設定］から「アクセシビリティ」をタップ

2.「画面表示とテキストサイズ」をタップ

3.「明るさの自動調節」をオフにする

【３】バッテリー消費の多いアプリを確認する

iPhoneは、アプリがどのくらいバッテリーを消費しているを確認することができます。バッテリー消費が激しいアプリの使用を減らすよう心がけましょう。

［バッテリー消費の多いアプリを確認する方法］
1.［設定］から「バッテリー」をタップ

2。下にスワイプすると、アプリが表示される

［バッテリー消費の多いアプリの使用を制限する方法］
1.［設定］から「スクリーンタイム」をタップ

2.「アプリ使用時間の制限」をタップ

3.「制限を追加」をタップ

4.スクリーンタイムパスコードを入力

5.アプリを選択して「次へ」をタップ

6.時間を入力して「追加」をタップ

【４】位置情報サービスの設定を見直す

位置情報サービスを常にオンにしていると、バッテリーの消耗が早まります。アプリごとに位置情報サービスの利用設定を見直して、必要最低限のアプリだけ許可しましょう。

［必要なアプリのみ位置情報をオンにする方法］
1.［設定］から「プライバシーとセキュリティ」をタップ

2.「位置情報サービス」をタップ

3.「常に」と表示されているアプリをタップ

4.「このアプリを使用中」をタップ

【５】Wi-FiとBluetoothを適切に管理する

使用していないときはWi-FiとBluetoothをオフにして、バッテリーの消耗を防ぎましょう。

［Wi-FiとBluetoothをオフにする方法］
1.コントロールセンターを開く

2.「Wi-Fi」「Bluetooth」をオフにする

【６】ダークモードに切り替える

通常の明るい画面を暗いダークモードに切り替えることで、バッテリー消費を少なくすることができます。

［ダークモードに切り替える方法］
1.［設定］から「画面表示と明るさ」をタップ

2.「ダーク」にチェックを入れる

外出先でバッテリーがピンチになっても安心

今回は、外出先でもすぐに実践できるバッテリー消費を少なくする方法を紹介しました。電源が完全に落ちてしまうと、たとえば改札口を出るのも苦労します。少しの工夫でバッテリーが長持ちするので、ぜひこの機会に覚えてみてください！

---

ライター：ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。

※写真はイメージです