保育園に通い始めた長女…臨床心理士からのアドバイスに「目からウロコ」

漫画アニメ大好き人間、宝あり子（ひよっこ一家備忘録）さん。家族の日々の出来事などを主に4コマ形式で、ブログにて発信しています。

長女のひよこちゃんが保育園に通い出した頃、気になることが起きて…？

臨床心理士に相談した話 長女の気になる行動

ひよこちゃんは、自分でご飯を食べなくなって「あーん」を要求したり、癇癪を起こしたり、指しゃぶりが激しくなったりしてしまいました。保育園で頑張っているうちに精神的に不安定になってしまったのではないかと思い、宝あり子さんは臨床心理士の先生に相談します。

家で次女のこひなちゃんが遊んでいるバッグを取り上げてしまったとき、ひよこちゃんのほうを叱っていることを話すと、先生は「お母さん、それはしなくていいです！そのオモチャはひよこちゃんに渡してあげてください！！」とアドバイスしました。

宝あり子さんは、その回答にビックリ。先生は、家では甘やかしていいこと、そしてお下がりのオモチャであっても元々はひよこちゃんのものなのだから、ひよこちゃんが怒るのも当然だという話をしました。

そして先生は、全く同じオモチャを二人に買うことで取り合いをなくす作戦を伝授します。ご飯の「あーん」にも応えてあげてOK、指しゃぶりをやめさせるよりも心を安定させることを優先しよう、と提案してくれたのでした。

保育園に行きしぶることも心配だという宝あり子さんでしたが、二人に全く同じオモチャを買ってあげるというアイディアや、妹が産まれる前からあるオモチャは自分のオモチャ、という考えは目からウロコだったそうです！

心のプロからのアドバイス、なんとも心強いですね！色違いにしようかと思ってドキッとしたというシーンも描かれていましたが、ついつい上の子に我慢させてしまいがちなお宅には、大きなヒントになるエピソードだったのではないでしょうか。

ブログ：宝あり子（ひよっこ一家備忘録）