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「さっきはすまん!」部下に強く当たる上司→直後、謝罪した意外な“きっかけ”とは…!

  • 2024.9.19

仕事が忙しいときは、イライラが態度に出てしまうことがあるかもしれません。目の前の業務を片付けることに精一杯だと、自分の態度まで気にする余裕を持つのは難しいものですよね。

株式会社R&Gが社会人の男女500人を対象に行なった「怖い上司に関する意識調査」によると、上司が怖いと感じるときの圧倒的第1位は「口調・話し方が怖い」で、500人中130人の方が回答しています。

先輩や上司は職場では、自分の態度や発言がどのように受け止められるかを意識しておいた方が良さそうです。特に、部下を持つ立場だと今後のコミュニケーションに大きな影響を与える可能性が…。

上司が怖いと思う瞬間

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仕事の繁忙期、オフィスには緊張感が漂っています。後輩に話しかけられても「あ?今忙しい!」と返してしまう男性。明らかにイライラしていて、不機嫌を撒き散らしながら「タバコ吸ってくる…」と背を向ける有り様。そのせいで、相談に乗ってほしかった後輩はビクビクしてしまいました。

そんな態度がオフィス中に知れ渡り、「怖い〜」「あの口調はやめてほしいよね」と影でヒソヒソと言われてしまうまでに。それを知った男性は、ハッと気づきました。今の自分は、新入社員だった頃に「ああはなりたくない」と思っていたキツイ先輩そのものだということに…。

自分のどのような振る舞いが相手に「怖い」と感じさせているか、意識したことはありますか?理不尽な思いをした部下や後輩は、そのせいで仕事や会社そのものが嫌になってしまうかもしれません。

最近は、不機嫌な態度を隠さないことはハラスメントに該当するとされ、“フキハラ”などとも呼ばれています。仕事が忙しいときに余裕がないのはお互いさま。もしうっかり誰かに苛立ちをぶつけてしまっても、立場を越えて、すぐに謝れる謙虚さを忘れないようにしたいものですね。


作画:峯鳥子(@minetoriko

参考:株式会社 R&G「怖い上司に関する意識調査」

※ストーリーはフィクションです。

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