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布団の敷きっぱなしはNG!?メーカーが教える正しい管理方法に「要注意だね」

  • 2024.9.28

朝はやることが多く、忙しいもの。ついついバタバタして、敷いた布団をそのままにして出掛けてしまう人もいるのではないでしょうか。余裕がある日だけ押入れにしまっているという人もいると思います。

ところが、布団を敷きっぱなしにすると思わぬトラブルが起こる原因になるのです。布団を敷きっぱなしにしてはいけない理由と、おすすめのしまい方を解説します。

敷きっぱなしにするとカビの原因に!

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ついつい敷きっぱなしにしてしまう布団。気が向いた日だけ押入れにしまっている人もいるかもしれません。自分は布団をしまっていても、家族が敷きっぱなしにしているというご家庭もありますよね。

実は、布団は毎日押入れに収納するのがベスト。布団を敷きっぱなしにしていると湿気やカビの原因になってしまうのです。湿気が布団に溜まった状態で放っておくと、カビや雑菌が繁殖し健康に悪影響を及ぼす可能性も。

特に、布団を敷いて寝ている場所がフローリングだったら要注意!通気性が悪いため、湿気が溜まりやすいのです。押入れがない場合は、布団を畳むようにしましょう。

押入れがある場合は、すのこを入れてその上に畳んだ布団を乗せるようにしましょう。湿気が逃げやすくなります。すのこは押入れを正面から見たときに、すのこの板が横向きになるように。また、壁面に縦置きするのも効果的です。押入れの下段にはキャスター付きすのこを使うとスムーズに布団を収納できます。

また、季節布団は圧縮袋を使ってコンパクトに収納しましょう。スペースを節約できるため、布団をしまいやすくなります。布団用ケースを使ってファスナーで閉じたり、マルチカバーや大判の布を使っておしゃれに見せるのもおすすめです。

布団を敷いたままにしていると衛生的にも良くないですし、臭いの原因にも。毎日快適に眠るために、こまめに布団を収納するようにしたいですね。

作画:もす(@mosumanga30

参考:山本松産業株式会社「なぜ布団を干すのか?」

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