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「会社に行きたくない」…社員が“出社したくなる会社作り”のズバ抜けた工夫がうらやましすぎる〜!

  • 2024.9.16

会社に行きたくないと思ってしまう理由はなんですか?暑いから、遠いから…など人それぞれあると思いますが、理由が「会社の雰囲気が悪い」だと事態はかなり深刻ですよね。転職を考えてしまうこともあるかもしれません。

社員に出社したくないと思われてしまったら、困るのは会社側。人員が不足したり業務が滞ったりして業績に影響するでしょう。そこで企業が、“出社したくなる会社作り”に踏み出した事例を、月間総務オンラインを元に紹介します。

社員が出社したくなる工夫

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ある企業が「出社したくなる会社作り」を議題に意見を募りました。「ゲーム機とか卓球台の設置!」「社員食堂のメニューをもっと増やしてほしいです!」など、要望のあったさまざまなアイデアを実現させたところ、社内が和気あいあいとして良い雰囲気に!

実は、こうした社内コミュニケーションを工夫する企業は増えはじめています。月間総務オンラインが行った調査によると、社内コミュニケーションに課題があるという回答が84.8%にも上りました。

社内コミュニケーションは経営にどんな影響を与えると思うか尋ねたところ、「業務の円滑化」が72.5%で最も多く、「離職率の低下」が69.1%、「モチベーションの向上」が65.2%と続いた(n=178)。 出典:月間総務オンライン

社員同士のコミュニケーションが円滑だと、仕事がはかどり、退職者が減り、モチベーションも向上するということ。そうだとしたら見直す方が会社側にも社員側にもメリットがありますよね。

実際に行われた施策に、「ゲーム機や卓球台の設置」「社員食堂のメニュー充実」などがありました。他部署の社員と一緒だとランチ代が補助されるという制度もあるようです。

また、若手社員のためにオンラインでやり取りできるコミュニケーションツールを導入したというケースも。世代や部署を超えた社員同士のコミュニケーションが活発になりそうですね。

“会社に行くのが苦痛”という状況は誰も得しません。今の職場のコミュニケーションに問題があると感じていたら、勇気を出して進言してもいいかもしれませんね。

作画:峯鳥子(@minetoriko

参考:月間総務オンライン「月間総務調査」

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