「空焚きしないで！」フライパンの寿命を縮める《NG行為》にティファールが言及

さまざまな調理に欠かせないフライパン。使っているうちに、傷が付いたり、料理がしづらくなったり、経年劣化していくものですが、実は、使い方次第でフライパンの寿命を伸ばすことができるんです。

そこで今回は、ティファールが公開している、フライパンの寿命を伸ばすコツをご紹介。気づかぬうちにNG行為をしてしまっている方も多いはずなので、ぜひチェックしてみてくださいね！

フライパンの寿命を伸ばすコツをティファールが公開中

できるだけ長く使いたいフライパン。気づかぬうちに、フライパンの寿命を削るNG行為をしてしまっていませんか…？

コツ1：空焚きしない

空焚きによって高温になると、フライパンが変形してしまうことがあるので、基本的にはNGです。

コツ2：必ず少量の油をひいて使う

少量の油をひくことで、コーティングを保護することができます。

コツ3：火加減は弱・中でOK

フライパンの底面は熱伝導性にすぐれていることが多いので、弱火または中火でも均一でムラなく加熱できます。

コツ4：調理器具はナイロン樹脂製や木製のものを

コーティングを長持ちさせるには、フライパンに傷が付きにくいナイロン樹脂製や木製の調理器具を使うのがおすすめ。

金属製のヘラやスプーンはなるべく使わないようにしましょう。

コツ5：フライパンが冷めてから洗う

急激な温度変化はコーティングを傷めたり、底面の変形の原因になったりすることがあります。

調理後はフライパンをある程度冷ましてから、柔らかいスポンジに中性洗剤を付けて洗い、流水でよくすすぎましょう。

普段、何気なく行っていた行動が、意外にもフライパンの寿命を縮めていたことがおわかりいただけたのではないでしょうか？

今回ご紹介したコツは、どれも簡単なものばかり。少し意識するだけで、フライパンの寿命を伸ばすことができるとは、目からウロコです！

ぜひ試してみてくださいね！

※記事内における情報は原稿執筆時のものです。