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何かとかさばる『ガムテープ』 警視庁が教える“ウラ技”に「重宝します」「ようやく時代が追いついた」

  • 2024.8.22

ハサミなどの道具を使わなくても、手で簡単に切りやすい「布ガムテープ」。

ケガの応急処置として、ハンカチやガーゼの上に巻いて圧迫したり、添え木を患部に固定したりと、災害時にも重宝するアイテムですよね。割れたガラス窓に貼ったり、連絡メモとして壁に貼ったりもできるので、非常用持出袋に1つ入れておくと便利です。

でも、布ガムテープの難点といえば、持ち出す時に“かさばる”ことではないでしょうか。

そこで見つけたのが、警視庁公式サイトが提唱している「かさばらないガムテープの保管方法」。この方法、SNSでも「便利」、「重宝します」、「製品化すれば間違いなくヒット商品」、「ようやく時代が追い付いたか!」など反響を呼びました。

実際に試したら、かさばらず持ち運びがラクになりました!すぐに実践できる裏ワザなので、ぜひチェックしてみてください。

重宝するけれど大きくてかさばってしまう…

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今回は、よくある50mm×25mの布ガムテープを使用します。

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袋から取り出しました。芯の部分が固く、この大きさは保管する時も持ち出す時もかさばってしまいますよね。

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実際に非常用持出袋に布ガムテープをそのまま収納してみました。意外に大きくてかさばってしまっています…。

それでは警視庁直伝の「かさばらないガムテープの保管方法」を実践してみましょう。はたして、どの程度コンパクトになるのでしょうか…?

さっそく裏ワザ開始!

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布ガムテープを外側から手で下に強く押し、芯の部分をやわらかくしていきます。最初は芯が固く押しにくいですが、ぐっと力を入れて押すうちに、少しずつ芯が潰れて、やわらかくなっていきますよ。

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徐々に芯の紙部分がやわらかくなり、隙間ができてパリパリとはがれてきました。

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芯の部分がきれいにはがれました!布ガムテープの内部には芯の紙材が一切残っていません。

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そして芯を取り除いた布ガムテープを平らに潰します。芯がないと、あまり力を入れなくても簡単に平らにできました。

あとは上から輪ゴムで2か所束ねれば完成です。薄くてコンパクトになりました。

かさばらずスッキリ収納

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コンパクトになった布ガムテープを、非常用持出袋に収納しました。

芯の部分を取り除いた布ガムテープは、ぺたんこになったおかげでかさばりません。非常用持出袋の中にかなりのスペースができ、すっぽり収まりました。

持ち運びをラクにして災害対策を万全に!

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今回は、警視庁直伝の「かさばらないガムテープの保管方法」をご紹介しました。意外とかさばる布ガムテープを、限られたスペースでも場所を取らずコンパクトに保管できるようになる便利な裏ワザです。

押し潰して芯の部分を取り除くという簡単な方法なので、ご家庭に保管している方は、さっそく試してみませんか?持ち運びがラクになるので、災害時の備えの1つとして取り組んでみることをおすすめします。

※記事の内容は執筆時点の情報です。


出典:警視庁公式サイト「かさばらないガムテープ」