「ピザ箱のゴミ」→もうかさばらない！ “正しい捨て方”に「知らなかった…！」

食べ終わったあとのピザの箱って、どのように捨てていますか？

ダンボールでできているピザの箱は「資源ごみ」として処理したいところですが、油などで汚れているため「可燃ごみ」として処分するのが正解です。

ただ、ピザの箱は大きくてかさばりがち。折りたたむのもかたいので、そのまま捨てていましたが、この捨て方だと角が当たってごみ袋がやぶれてしまうことも…。

でも、今回ご紹介する方法を実践すれば、かさばるピザの箱をコンパクトにして捨てることができます。特別な道具はいっさい不要なので、今日からすぐに真似できますよ。

ピザの箱をコンパクトに捨てる方法

まず、空になったピザの箱をシンクに置きます。

ピザの箱に水をかけ、全体的に濡らしましょう。箱が柔らかくなればOKです。

水を含んで箱が柔らかくなったら、箱をたたみます。

硬かった箱も、水を含むことで柔らかくなり簡単に折り曲げられるとは知らなかった…！

折りたたんだピザの箱は、ベランダなどに半日ほど置き、乾かしてから捨てましょう。

濡れた状態のごみは燃えにくく、そのまま捨てるとごみ処理の負荷が高くなってしまいます。そのため、よく乾かしてから可燃ごみとして捨てるのがポイントです。

手のひらサイズに折りたたんだピザの箱を、ごみ箱にポイ！

両手で抱えるほどの大きさだったものが、こんなにも小さくなりました。水で濡らしたことで、角も丸くなっています。これなら、ごみ袋がやぶれる心配もありません。

ピザパーティをした日など、ピザの箱が複数あっても、この裏ワザを使えばコンパクトに捨てられるのでとても便利です。

かさばるピザの箱をコンパクトにたたむ方法をご紹介しました。この方法なら力もいらず、箱をつぶすときに手を傷める心配もないため、力が弱い方でも簡単に処理できます。ピザを食べる機会があったら、ぜひお試しくださいね。

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