「夏場の生ゴミの臭い…」　“身近な調味料”で解消できる裏ワザに「効果てきめん」「早く知りたかった…！」

キッチンのトラブルにはいろいろありますが、その代表的なものの1つが「生ごみの臭い問題」ではないでしょうか。特に雑菌が繁殖しやすい夏場は臭いが強まるので、キッチンに足を踏み入れるたびに臭いで嫌な気分になる...という方も少なくないと思います。

そこで今回は、「生ごみの臭いを防ぐ裏ワザ」をご紹介。家にあるもので簡単にできる方法なので、今日から早速始められますよ。

裏ワザのポイントは「お酢」

裏ワザに使うのは「お酢」。お酢には殺菌効果があるとよく耳にしますが、そんなお酢を利用して生ごみの臭い対策をしていきましょう。

まず、お酢と水を1対1で混ぜます。今回は大さじ約2杯分つくりましたが、量はごみ袋の大きさに合わせて調整してくださいね。

次に、ごみ袋にキッチンペーパーを敷きます。ごみ袋が大きい場合は、キッチンペーパーの枚数も増やすようにしましょう。

キッチンペーパーに水で薄めたお酢を染み込ませたら準備完了。あとは普段通りに生ごみを入れればOKです！

お酢の効果を確認するために、お酢を入れた袋と入れていない袋の両方に生ごみを入れて比べてみましょう。今回は卵の殻とキウイの皮、玉ねぎの皮や切れ端などを入れてみました。

常温で5日間置いたのがこちら。そのまま生ごみを入れた方は、玉ねぎなどが腐敗したような臭いがします。

一方お酢を入れておいた方は、お酢の酸味を帯びた香りがするものの、生ごみの臭いはほとんど感じられません。

これはもっと早く知りたかった…！

比較することで、お酢が生ごみの臭い対策に効果てきめんであることが確認できました！

今回は「生ごみの臭いを防ぐ方法」として、お酢を使った裏ワザをご紹介しました。玉ねぎのような臭いの強いものでも効果があったので、夏場の強烈な生ごみ臭でも効果を発揮してくれそうですよ。

この裏ワザを使って、生ごみの嫌な臭いから解放されましょう！