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「何に見える?」あなたの“人気者度”がわかる【心理テスト】

  • 2024.11.11
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いつも周りに人がいたり、その場にいなくてもしょっちゅう話題にのぼっているような“人気者”はいませんか。人気者は、良くも悪くも注目を集めやすく、常に周りの人の関心を惹きつけがちではないでしょうか。あなたは、自分の中にどのくらい人気者の要素があると思いますか? 今回の心理テストで、あなたの“人気者度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.スタンドマイク

2.プリン

3.剣

4.ハンディ掃除機



1.スタンドマイクに見えた人は「人気者度80%」

図形がスタンドマイクに見えた人は、人気者度が80%とかなり高めかもしれません。あなたはおそらく、自分が人気者であることを自覚しているのではないでしょうか。だからこそ、余計に人気者らしい振る舞いをしてしまいがちかもしれません。いつもみんなの中心にいて、場の空気を盛り上げる人というセルフイメージがあるようです。

このタイプの人は、好奇心旺盛で知識の幅も広い人かもしれません。そのため、おしゃべりが面白く、あなたを中心として笑いが起こっていることが多いでしょう。目立ちたがりやな性格でもあるため、みんなが自分の周りに集まってきて楽しく盛り上がっていることをうれしく感じるのではないでしょうか。

コミュニケーション能力も高いですし、積極性もあるため、自分の居場所を作るのは上手そうです。ただ、少し人気者であることに慣れてしまっていることで、自分があまり注目されなかったり仲間に入りきれていなかったりすると、とても居心地の悪さを感じてしまうのではないでしょうか。また知らず知らずのうちに敵を作ってしまっているなんてこともありそうです。

2.プリンに見えた人は「人気者度60%」

図形がプリンに見えた人は、人気者度が60%とやや高めかもしれません。あなたはおそらく、子どもやお年寄りなど、限られた対象から人気な人ではないでしょうか。普段はごく普通の人なのですが、なぜかある一定の対象からは、やたらと人気者になりがちなところがありそうです。自分でも少し不思議に感じているかもしれません。

このタイプの人は、自然体であまり自分を飾ったところがない人でしょう。特に目立ちたいという気持ちもないですし、積極的に喋る方かといえばそうでもないでしょう。むしろ、どちらかというと、大人しい方だったりするかもしれません。自己アピールすることはほとんどなく、静かにしているのに、どういうわけだか一定の人の中に入ると、かなりの人気者になってしまいそうです。

基本的には受け身な人ですが、寄ってくる人に対しては、それなりにサービス精神旺盛だったりもするでしょう。相手が子どもであれば、一緒に遊ぼうとするでしょうし、お年寄りであれば話を笑顔で聞こうとするでしょう。そういうところがあるからこそ、惹きつけられる人がいるのかもしれません。

3.剣に見えた人は「人気者度40%」

図形が剣に見えた人は、人気者度が40%とやや低めかもしれません。あなたはおそらく、人気者に憧れているけれども、自分はそれほど人気者というわけではないと感じている人ではないでしょうか。ごく普通に、仲がいい人もいればそうでもない人もいて、基本的にはあまり目立たない感じかもしれません。

このタイプの人は、緊張しやすく慎重な性格をしていそうです。そのため、人の輪の中に入るときに、様子ばかりを伺ってしまいがちではないでしょうか。何か話そうかと思っても、場の空気がしらけるのではないかなど考えてしまい、結局何も言わず端っこでニコニコしているだけになってしまいそうです。

人気者のように、自分の話術で場を盛り上げたいと思う気持ちはありそうです。そういうことができる人を羨ましく思うこともあるでしょう。ただ、あなたはその場に慣れるのに時間を要しますし、慣れた頃には他の人が人気者になっているということが多いのではないでしょうか。結局、大人しい人というポジションになってしまうことが多いでしょう。

4.ハンディ掃除機に見えた人は「人気者度20%」

図形がハンディ掃除機に見えた人は、人気者度が20%とかなり低めかもしれません。あなたはおそらく別に人気者になりたいとは思っていないのではないでしょうか。他人から注目されたりされるのは好まず、むしろ周りに気にされることなく、ひとりでマイペースに過ごしていたいという気持ちがありそうです。

このタイプの人は、マイペースで一匹狼的なところがあるでしょう。他人と群れることを好まず、基本はひとりで行動したいと感じるかもしれません。他人と一緒に楽しむこともありますが、常に周りに他人が集まってくるような状態は、むしろ気疲れしてしまいそうです。だからこそ、無意識のうちにとっつきにくい雰囲気を出すなど、少し周りを遠ざけようとしているのではないでしょうか。

あなたにとって人気者になるということは、自分のテリトリーにたくさん他人が入ってきてしまうのと同じことかもしれません。あなたの一匹狼的な姿に憧れる人もいるかもしれませんが、おそらく遠巻きに見ているだけで近づいてはこないでしょう。たとえ人気者になったとしても、表面的にはそれが知覚しづらい感じになりがちかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。