「充電すぐ無くなる…」→解決！【iPhone】バッテリーを長持ちさせる方法

長期間同じiPhoneを使用しているとバッテリーの持ちが悪くなってしまいがち。しかし、不要な機能は設定でオフにすることでバッテリーの節約が可能です。そこで今回は、iPhoneのバッテリーを長持ちさせる方法を解説したいと思います！

【１】「SiriのAppleからの提案」をオフにする

普段からSiriをあまり使わない方や限定的な使い方であれば、こちらはオフにしてOKです。

［「Appleからの提案」をオフにする方法］
1.［設定］から「Siriと検索」をタップ

2.APPLEからの提案の「通知を許可」「アプリライブラリを表示」「共有中に表示」「聞き取り中に表示」をオフにする

【２】「アプリの自動ダウンロード」をオフにする

Appleデバイスが複数ある場合、他の端末でアプリをダウンロードすると、ほかのデバイスでも自動でダウンロードやアップデートを自動で行います。メインで使っていないデバイスはオフにしてしまってもいいでしょう。

［「アプリの自動ダウンロード」をオフにする方法］
1.［設定］から「App Store」をタップる

2.自動ダウンロードの「アプリのダウンロード」「アプリのアップデート」「アプリ内コンテンツ」をオフにする

また、携帯ネットワークは電力を消費するため、自動更新をする場合はWi-Fiに接続している場合に限定しましょう。

［バックグラウンド更新を変更する方法］
1.［設定］から「一般」をタップ

2.「アプリのバックグラウンド更新」をタップ

3.「アプリのバックグラウンド更新」をタップ

4.「Wi-Fi」を選択

【３】位置情報の設定をオフにする

一部のアプリはGPSと連携して位置情報の通信を行います。設定を見直してバッテリーを節約しましょう。

［不要な位置情報の設定をオフにする方法］
1.［設定］から「プライバシーとセキュリティ」をタップ

 

2.「位置情報サービス」をタップ

 

3.最下部の「システムサービス」をタップ

 

4.「候補と検索」、製品の品質向上の「iPhone解析」「経路と交通情報」「“マップ”の改善」をオフにする

【４】位置情報サービスを「使用中のみ」にする

位置情報サービスは地図アプリだけでなく多くのアプリで活用されています。便利な機能ですが、データ通信を行うため電力消費が激しいのがたまにキズ。「常に」を選択していると、バックグラウンドでも通信するので「使用中のみ」に変更しましょう。

［位置情報サービスを変更する方法］
1.［設定］から「プライバシーとセキュリティー」をタップ

2.「位置情報サービス」をタップ

 

3.「常に」と表示されているアプリをタップ

 

4.「このアプリを使用中」をタップ

【５】通知の設定

意外と不要な通知を受け取っていることがあるので、改めてアプリひとつひとつを見て通知が必要かどうか精査してください。

［アプリの通知設定を見直す方法］
1.［設定］から「通知」をタップ

2.「バナー、サウンド、バッジ」で通知がくるアプリをタップ

3.必要な通知のみを選択

【６】画面を暗くする

バッテリー消費で最も効果的なのは、画面の明るさを暗くすることです。すぐにできるので、まずはじめにやってください。

［画面を暗くする方法］
1.コントロールセンターを開く

2.スライダーを下げる

【７】ネットワークを遮断する

バッテリー残量が10％を切るほど少なくなってしまった場合は、コントロールセンターから機内モードをオンにして通信を遮断（モバイル通信・Wi-Fi・Bluetooth）してしまいましょう。情報や通信が必要な時に切り替えるようにします。

［ネットワークを遮断する方法］
1.コントロールセンターを開く

2.機内モードをオンにする

3.「モバイル通信」「Wi-Fi」「Bluetooth」をオフにする

【８】低電力モードをオンにする

低電力モードをオンにすると、iPhoneが不要なバックグラウンド更新をストップします。普段からバッテリーの消費が気になる方はオンにしておくといいかもしれません。

［低電力モードにする方法］
1.［設定］から「バッテリー」をタップ

2.「低電力モード」をオンにする

充電の減りが早くなってきたら設定の見直しを！

今回は、iPhoneのバッテリー残量を節約する方法について紹介しました。組み合わせることで、より効果的にバッテリーの寿命を延ばすことができるので、ぜひ試してみてください！

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ライター：ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。

※写真はイメージです