「1ドルいくらだっけ…」→いちいち検索してない？【iPhone】“ロック解除不要”で調べる裏ワザ

国外で買い物をする際、ドルやユーロ、ウォンなどの現地通貨で表示されていると、円換算でいくらなのかすぐに判別するのは難しいですよね。とくに初めていく異国の地ともなると、いちいちスマホでWeb検索しなければならず、かなり面倒です。そこで今回は、専用のアプリを使わずiPhoneの標準機能でできる単位換算を解説していこうと思います。通貨だけでなく長さや面積、重さなどにも変換できますよ！

Spotlight検索で簡単に単位計算できる

単位検索はわざわざSafariでWeb検索をする必要はありません。アプリや連絡先、メール内の情報を見つけることができるSpotlight検索なら単位検索が簡単に調べられます。

Spotlight検索画面もロック画面からすぐに表示できて便利ですよ。

［Spotlight検索を使って単位計算をする方法］
1.ロック画面を下にスワイプしてSpotlight検索を表示

 

2.検索窓に換算したい単位を入力（例：15ドル）

 

3.換算結果が表示される

Siriを使う

また、音声アシスタントのSiriを使っても単位計算をすることができます。声を出してもいい状況なら試してみるといいでしょう。Spotlight検索よりも迅速に応答してくれます。

［Siriを使って単位計算をする方法］
1.「Hey Siri」と声をかけて起動する

 

2.換算したい内容を尋ねる（例：15ドルを円に変換して）

 

3.換算結果が応答、表示される

通貨だけでなく長さや面積、重さなどにも変換可能

単位計算は通貨だけでなく、長さや面積、重さなどにも変換することができます。

長さ

面積

重さ

状況に合わせて使い分けてましょう！

今回は、ドルを円に換算しましたが、ドルだけでなくユーロやウォンもすぐに調べることができます。SiriとSpotlight検索の2つの方法があるので、状況に合わせて単位換算を使い分けてみてください！

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ライター：ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。

※写真はイメージです