「タブ」1個ずつ消してない？【iPhone】一発で“全消し”できるよ〜！

SafariやGoogleなどのブラウザでページを開きすぎると、Webページが表示されるのが遅くなるだけでなく、iPhone自体の動作が重くなったり、バッテリーの消費が激しくなることもあり、iPhoneに負荷をかけてしまう状態になってしまっています。

SafariやGoogleをタスクキルするだけでは解決しません。

でもこんなにたくさんのタブをひとつひとつ消すの？

それ、簡単に全消しできますよ。

Safariではまずどのページでもいいので右下の□が重なったボタンを長押しします。

すると、現在開いているタブの数だけ「〇個のタブをすべて閉じる」の項目がありますので、そちらをタップします。

下部に「〇個のタブをすべて閉じる」と改めて出てきますので、こちらをタップすると全てのタブが消えますよ。

これまでひとつひとつ「×」を押して消していたのがなんだったのか？と思うくらい簡単ですよね。

Safariでは開いてるタブの数がパッと見てわからないので、時々はタブのボタンを長押しで消すようにしてください。

Googleでは右下にタブの数字が表示されていますので、こちらをタップします。

開いているタブの一覧が表示されますので、右上の「…」をタップします。

「開いているタブをすべて閉じる」のボタンが登場しますのでタップします。

「開いているタブをすべて閉じてもよろしいですか？」とのポップが出ますので、「すべて閉じる」をタップしたら完了です。

こちらも簡単に全消しできましたね。

Googleでは常に開いてるタブの数が表示されているので、こちらもある程度たまったら消すようにしましょう。

これまでひとつひとつ消していた方には目から鱗だったのではないでしょうか？

タブの開きすぎはiPhoneに負荷をかけてしまいますので、時々はタブを開きすぎていないか確認して消すようにしてみてください。

ライター：津田マリリン（@marilyntsuda）
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。

※写真はイメージです