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「お前、よく言えるな」「全然まっとうじゃないよ」責める松山ケンイチ“松風”に集まる同情の声【金曜ドラマ】

  • 2025.2.27

TBS系 金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』の第5話が、2月21日(金)に放送された。この作品は、浅見理都さんの同名漫画をドラマ化!突然殺されてしまった最愛の父が遺した手紙には“冤罪”の文字が…。1通の手紙から事件の真相に迫る究極のヒューマンクライムサスペンスが開幕です。
心麦と松風は春生の手紙に名前のあった東賀山事件の元弁護人・三木田辰雄に会いに行くことに。そこには“新たな手がかり”がー。
一方、検察の阿南由紀は友哉起訴に向けて新たな動きに乗り出す。松風は友哉に言われた“ある一言”で、自分の本心と対峙し…。

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金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』第5話より(C)TBS

松風の過去が明かされ視聴者「そんな過去が…」

5話では、松風(松山ケンイチ)の過去が明かされ視聴者からも関心が寄せられました。ひょうひょうとした松風の新たな一面が見えたことで、「ここにきて松風さんの過去」「松風弁護士の過去が絡んでくるのか…」と注目が集まります。

松風は幼いころ、警察官だった父(篠井英介)が窃盗の疑いで逮捕され、両親は離婚していました。この回では、東賀山事件の元弁護人・三木田(石丸謙二郎)に“まっとう”と言われると「俺は全然違うよ、そう見えるように振る舞ってるだけ。」と心麦(広瀬すず)に話したり、友哉(成田凌)との面会で“まっとう”な自分を信じてほしいと話す松風は、「本当にお前、よく言えるな」「お前はさ、全然まっとうじゃないよ」と自問自答する姿が映し出されました。

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金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』第5話より(C)TBS

松風の過去にSNSでは「松風…そんな過去が…」「松風先生の過去もしんどい」「松風は松風なりの重い過去を背負ってるんだね」「松風弁護士も闇を抱えてたのか」「だからこそ松風さんは正しく生きようとしてると思うと応援したくなる」「心麦に協力したのは父親を失った過去の自分に心麦を重ねてたからなのかな」と、同情の声が集まりました。

松風の父、久世は敵か味方か

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金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』第5話より(C)TBS

さらに今回新たな登場人物として松風の父、久世が登場したことで「松風弁護士のお父さんきたーー!!」と話題に。謎な人物が増え「松風父はどっち?味方??」とネットでもざわついています。

「松風弁護士のお父さんも黒?」「東賀山事件の新犯人が久世(父)でそれを暴くのが松風(息子)っていう構図…? 」「父の不正を大人になった弁護士の息子が暴くのか……」と、久世が何かしらの事件に関わっているという意見が多くみられた。一方で、「松風父の久世さんの窃盗は本当に松風父がやったことなのかな?これもまた冤罪だったりはしない?」「松風の父は自分を冤罪に追い込んだ警察組織に恨みを抱いていて、その一人が春生だったり赤沢だったりするわけかな…」と被害者と見る人とで分かれました。

久世が加わったことで、さらに考察熱が高まりそうな予感です…!



TBS系 金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』毎週金曜よる10時〜