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キッチンペーパーの凹凸には理由があった!知って驚く”意外な秘密”とは?

  • 2024.8.24

普段何気なく使っているキッチンペーパー。調理後の揚げ物の油を切ったり、コンロ周りやシンクの汚れをサッと拭いたり、料理に掃除に活躍する便利なアイテムですよね。

ティッシュペーパーやトイレットペーパーと比較すると、水や油分を吸ってもボロボロに溶けにくいのがキッチンペーパーの特徴。しかし、どうして表面に凹凸があるのか不思議に思ったことはありませんか?

実はこの凹凸こそが丈夫さのカギ。どんな理由があるのか、ご紹介します。

キッチンペーパーってなぜ凹凸があるの?

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キッチンペーパーの凹凸、よく考えてみるとなぜあるのか疑問です。わざわざ加工するのにはどんな理由があるのでしょうか。
エンボス加工は、手触りを良くするためであり、スムーズに吸水・吸油するための仕様でもあります。木材を用いたバージンパルプが原料なのでとっても丈夫。

エンボス加工自体はトイレットペーパーにも使われていますが、キッチンペーパーにはさらに湿潤紙力増強剤が使われているため、濡れても溶けにくいのが特徴!だからボロボロになりにくいんですね。

普段使っているアイテムも、仕組みを知ると新鮮に感じられるもの。ちょっとした豆知識として、お子さんとの会話のネタにするのもよいかもしれません。

作画:えりた(@erita_enikki

参考:株式会社アズフィット「なるほど!ものしり博士」生協の宅配パルシステム「pal*system ヘルプ」

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