電気代が高すぎる…「冷蔵庫の置き方」のせいかも！？目からウロコの【節約見直しポイント】

毎月の電気代の明細を見たとき、思ったよりも高くてショックを受けたことがありませんか？特に暑い時期は、冷蔵庫などの家電がフル稼働して冷却するために、たくさんの電力が必要です。少しでも節約したいところですが、どこを見直すのがよいのでしょうか。

イメージしやすいのは“使用時間”や“使用頻度”を減らすこと。しかしエアコンはともかく、冷蔵庫を点けたり消したりするのは難しいですよね…。そこで注目したいのが、冷蔵庫本体の設置方法！いったいどういうことなのか、【0003】アーク引越センター公式（@0003_aaku）のX(旧Twitter)を元にご紹介します。

冷蔵庫は隙間を開けて設置して！

どうしても高くなってしまいがちな、暑い時期の電気代。明細を確認する瞬間が怖いですよね。

なんとか家電の消費電力を抑える方法はないものかと困っているなら、冷蔵庫の周辺を見直してみるのがおすすめです！アーク引越センターの公式X(旧Twitter)では、以下のように解説されていました。

皆さんのお家は冷蔵庫と壁ピッタリくっつけてませんか？上につい物を置いてませんか？
冷蔵庫の周りに隙間がないと電気代が高くなることも…！
細かなところから気を使い電気代を節約していきましょう 出典：【0003】アーク引越センター公式

冷蔵庫の設置場所、本体と壁が近すぎていませんか？隣に収納家具や別の家電を置く場合も、スペースに余裕を持たせないと熱がこもる要因になるようです。本体がうまく放熱できないと冷却効率が上がらず、電気代が高くなる可能性があります。

キッチンが狭い家や一人暮らしの部屋など、限られたスペースに物を置くときはついギリギリまで幅を寄せてしまうかもしれません。最低限の目安として、冷蔵庫の横は0.5〜2cm、天井までは5〜30cmほど空けるようにしましょう！家事の導線を意識しつつ、改めて設置場所を見直してみるのもよさそうです。

家計のために、家電の置き方も節電につなげて、少しでも電気代を安く抑えたいですね。

作画：ミヤギトオル（@mitume333）

参考：【0003】アーク引越センター公式X(旧Twitter)