住所の手入力はもう不要〜！“1文字”で出る【iPhone】の時短テクを【漫画で紹介】

iPhoneの新しい機種が出たり、たびたびiOSがアップデートされたりしますが、便利な機能を完ぺきに使いこなせているかというと、ちょっと自信がないですよね。iPhoneには詳しい取扱説明書が付いているわけでもなく、自分でネットの情報などからワザを習得する必要があります。

そこで今回は、iPhoneでの入力を簡単にするワザを紹介します。

【iPhone】の“超時短”になる入力ワザ

iPhoneの時短術で覚えておきたい1つ目。文字を入力するとき、パソコンのようにカーソルを動かしたくても、指での操作だとうまくいかないことがありますよね。そこで、キーボードの「空白」を長押ししてみてください。キーボードがキーパッドのような操作感になり、サクサクと動かせます。

2つ目に覚えておきたいのが「ユーザー辞書登録」。よく使う単語を登録しておくと、読みだけで呼び出せるようになります。おすすめは自宅住所の登録。「設定」から「一般」を開いて「キーボード」へと進み、「ユーザー辞書」をタップで開きます。画面右上の「＋」を押し、登録画面が出てきたら、「単語」に住所を入力し、「よみ」はひらがなで「じゅうしょ」と登録。こうしておくと、文字入力のときに「じゅうしょ」と打つだけで住所が出てくるからかなりの時短に！

3つ目は日付入力について。「2024/8/31」などと日付を打つのもちょっとした手間ですよね。実は「きょう」とひらがなで打つだけで当日の日付が呼び出せるんです！「あす」は明日の日付、「しあさって」で明々後日の日付が出てきて、未来は「やのあさって」までいけます。過去の日付は「きのう」「おととい」まで。

毎日使っているiPhoneなのに気づいていないことが多かった…と驚きましたか？今日から便利な時短ワザを使いこなしていきましょう！

作画：桜木きぬ（@mitume333）