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水没したらどうする?【iPhone】知っておきたい《対処法》を【マンガで解説】

  • 2024.9.2

お風呂やトイレでスマホを操作していたら、ツルッと手が滑って水没させてしまった…。そんなヒヤッとする経験をした方も多いのではないでしょうか?

水の中に落としたことで「故障してないかな?」と焦ってしまい、とにかく早く乾かすためにドライヤーの風を当てたり、綿棒でケーブルの差し込み口の水を拭き取ったりするのは、実は全てNGなんです!

今回は、スマホが水没してしまったときの対処法を紹介します。

生米で乾燥させるのはNG!iPhoneの応急処置のポイントは?

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水没したスマホの直し方として「保存袋に生米と一緒に入れて乾燥させる」という方法が出てきますよね。半信半疑で試したことがある人はいるかもしれません。

しかし、実はやってはいけない行動のひとつ!またスマホは熱にも弱いため、ドライヤーを使って早く乾かすのは控えて、風通しのよい場所で自然乾燥させましょう。

Appleのサポートページでは、以下のように警鐘されていました。

・高温の熱源やエアダスターでiPhoneを乾かさないでください。
・綿棒やペーパータオルなどの異物をケースのコネクタに挿入しないでください。
・iPhoneを米の袋に入れないでください。米の小さな粒子が原因でiPhoneが損傷するおそれがあります。
出典:Apple公式サイト

綿棒やペーパータオルをコネクタに入れて拭こうとするのもNGなのだとか。

ちなみに、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降の機種の場合、LightningやUSB-Cケーブルを接続した際にコネクタ部分に液体が入っていると、画面に警告が出るようになっています。乾くまで最長24時間かかることもあるので、慌てずにしっかり乾かしてくださいね。

iPhoneを濡れたままの状態で充電すると故障の原因につながることがありますが、急ぎの連絡を入れなければいけないような緊急時は、液体検出の警告画面が出ていても充電をすること自体は可能なので、状況に応じて対処しましょう。

万が一、iPhoneを水の中に落としてしまった際は、焦らずに適切な方法を試すようにしてくださいね。

作画:青木ぼんろ(@aobonro

参考:Apple サポート「iPhone で液体検出の警告が表示された場合」

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