9月に入って猛暑再び…！厚生労働省が推奨　熱中症予防に役立つ【5つの重要ポイント】とは

異常な暑さが続いていた8月に比べると、9月は少し落ち着いたようにも思えます。しかし、油断してはいけないのが残暑。みなさんは“熱中症対策”をしっかりとできていますか？

できる限りのことは行い、暑さに負けないようにしたいですよね。暑さ対策について一緒に見ていきましょう！

熱中症対策をしっかりとやろう

まず、室内ではエアコンや扇風機をうまく使って温度調整を行いましょう。 遮光カーテンも、熱や冷気を通しにくいので効果的です。 次に、屋外では日傘や帽子をしっかりと着用し、日光に当たらないようにすることが大切です。 吸湿性・速乾性のある、通気性の良い衣服を選ぶのもオススメ！

また、水分補給も忘れずに。のどの渇きを感じる前に、こまめに水分をとることが重要です。 室内でも屋外でも、しっかりと水分補給を行ってください。

特に注意が必要なのが、子どもや高齢者です。 子どもは体温の調整能力が十分に発達していないため、熱中症にかかりやすいです。 高齢者も同様に、体温調節がうまくいかない場合が多く、熱中症患者の約半数が65歳以上というデータもあります。子どもやお年寄りがいるご家庭は、特に気を配りましょう。

子どもや高齢者には、特に注意が必要なことが分かりました。ご家族や知人・友人に思い当たる方がいれば、どこか具合を悪くしていないか、熱中症の疑いがないか、こまめに気にかけるようにしてくださいね！

作画：青木ぼんろ（＠aobonro）

参考：厚生労働省「熱中症を防ぎましょう」