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【美味しいチョコレート】の保存方法って?《暑い季節》に知っておきたい“置き場所”とは

  • 2024.8.2

みんな大好き“チョコレート”。

しかし、いまの季節など、日当たりのいい場所に放置していたら「溶けてしまった…!」なんてこともあるかと思います。

はたして、チョコレートを美味しく保存するのに最適な方法はあるのでしょうか?

お菓子やアイスクリーム、乳製品など、さまざまな食品を手掛ける明治の公式HPでは、チョコレートの美味しい保存方法などについて丁寧に説明がされています。

それではさっそく、詳細を見ていきましょう!

チョコレートの美味しい保存方法

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「おやつに取っておいたチョコが溶けちゃってる!」と、ショックを受ける女性。どうやら、窓の近くに置いていたことが原因のようです。同僚の女性いわく、チョコレートは28度以下の涼しい場所で保管するのがベスト。冷蔵庫で保管する場合は、におい移り防止のため密封の袋に入れましょう。また、結露防止で食べる分だけ室温に戻すようにすると、チョコレートの風味を保つことが出来ます。

チョコレートの保存方法に詳しい同僚女性に「白くなったチョコは食べてもいいんですか?」と尋ねてみたところ、「風味は落ちるけど大丈夫!」との返答が。チョコレートが白くなったりまだらになったりするのは“ブルーミング”と呼ばれる現象で、チョコレートの脂肪分のココアバターが暑さで溶けて固まっただけなので、食べても問題はないとのことです…!

明治の公式HPでは、以下のように説明されています。

チョコレートは、高温、多湿の場所は避け、28℃以下の涼しいところで保管をお願いします。冷蔵庫で保管する場合は、他の食品のにおい移りを防ぐために密封できる袋に入れて野菜室で、お召し上がりになる際は、チョコレートへの結露を防ぐために召し上がる分だけを取り出していただけますようお願いします。また、室温に戻していただけると、チョコレート本来の風味が感じられてお勧めです。(出典:明治「チョコレートの保存方法」
チョコレートが白く変色したり、まだらになった状態はファットブルーム現象(ブルーミング)といい、チョコレートが温度変化の影響を受けることで起こります。温度上昇でチョコレートの脂肪分のココアバターがとけ、その後冷えてかたまり白くなった状態です。このようなチョコレートをお召し上がりになってもお身体に差し障りはありませんが、風味は劣ります。(出典:明治「チョコレートが白く変色したり、まだらになる理由」

上記によると、チョコレートは野菜室で保管するのが一番良いということですね!また、ブルーミングが発生しても問題なく食べられるとのことですが、やはり風味は落ちる模様。できるだけ変色する前に、食べてしまったほうが良さそうです…!

作画:みきアカリ(@mikiakarij

参考:明治「チョコレートの保存方法」明治「チョコレートが白く変色したり、まだらになる理由」

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