「暑すぎてもう嫌！」帽子じゃ蒸れるし…猛暑日には持っていたい《日傘》の効果とは

暑くて溶けそうな毎日…。

「帽子で対策！」と思っても、蒸れてしまって逆効果だったという方も多いのではないでしょうか？

そんな時に役立つのが“日傘”です！

世界最大の民間気象情報会社であるウェザーニュースの公式HPでは、日傘の効果について分かりやすく説明されています。

それでは早速、見ていきましょう！

暑い日には日傘を使ってみよう

出勤時、あまりの暑さに気が滅入ってしまいそうなところ、日傘を使うことに。

すると、頭部が涼しくなっていることに気がつき、さらに熱気も感じにくくなっていました。日傘を使うことで頭部の温度が15℃も低くなるそう。今まで暑い時は帽子を使っていたという男性も「もう日傘は手放せない」と感じるのでした…。

ウェザーニュースの公式HPでは、以下のように説明されています。

頭部の温度に注目してみると、たとえば、真夏の昼下がりに日射しが当たる頭髪の温度は55℃前後に上昇しますが、日傘を使うと40℃前後に下がります。15℃も低くなるので熱中症になる危険を大幅に下げてくれます。帽子も頭部への直射日光を防いでくれますが、頭に汗をかくとむれるのでその分日傘のほうが快適とも言えます。（ウェザーニュース公式HP）

日傘がこんなに快適と分かれば使いたくなってしまいますよね。

今年の夏から日傘デビューをしてみるのも、良いかもしれません！

作画：青木ぼんろ（@aobonro）

参考：ウェザーニュース公式HP「熱中症対策におすすめの日傘の効果とは」