【フェンシング】って結局どんなスポーツ？《協会公式》の“独特すぎるルール”とは

剣を用いたスポーツである「フェンシング」。

知名度は高くなってきていると思いますが、細かいルールについては知らないという方も多いのではないでしょうか？

公益社団法人 日本フェンシング協会の公式HPでは、フェンシングの規則などについて説明がされています。

それではさっそく、フェンシングの詳細について見ていきましょう！

フェンシングってどんなスポーツ？

フェンシングは、剣で対戦相手に触れるとポイントが入るスポーツ。ひとくちにフェンシングといっても、「全身が有効部位のエペ」「胴体のみが対象となるフルーレ」「上半身のみが得点となるサーブル」と3つの種目に分かれ、それぞれでルールが異なります。

攻撃と防御のバランスが大事なフェンシングは、実は日本は強豪国。それは、世界大会でもメダルを獲得しているほど…！日本では剣道が剣技として有名ですが、剣を扱う競技で強い選手がたくさんいるのはなんだか面白いですね！

また、公益社団法人 日本フェンシング協会の公式HPでは以下のような説明があります。

敗者復活のないトーナメント「エリミナシオン・ディレクト（ED）」では、実働9分、15ポイント先取で勝敗を決めます。フルーレとエペは実働3分×3ピリオド、各ピリオド間に1分の休憩が入ります。サーブルはどちらかが8ポイント取ったところで1分の休憩に入ります。（公益社団法人 日本フェンシング協会）

細かいルールを覚えると、より熱を入れて応援することができそうですよね！

知識を深め、フェンシングを前よりもっと楽しみましょう…！

作画：桜木きぬ（@kinumanga）

参考：公益社団法人 日本フェンシング協会「試合規則一覧」